特許
J-GLOBAL ID：200903082223525271

高周波磁芯材及びその製造方法並びに該磁芯材を備えたアンテナ

発明者：
遠藤 貴則

遠藤 貴則 について

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森 智広

森 智広 について

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八幡 誠朗

八幡 誠朗 について


出願人/特許権者：
三菱マテリアル株式会社

三菱マテリアル株式会社 について


代理人 (1件)： 宮本 恵司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-036065
公開番号（公開出願番号）：特開2005-228908
出願日： 2004年02月13日
公開日（公表日）： 2005年08月25日
要約：
【課題】特定の方向の透磁率が高く、また、寸法精度が良好で、破損しにくい磁芯材、特に、VHF帯〜UHF帯で作動する高周波磁芯材及びその製造方法並びに該磁芯材を備えたRFIDのタグ又はリーダ/ライタ用アンテナの提供。【解決手段】所定の粒径(略1μm)以下の軟磁性金属粉末を、体積比率が略10%〜50%、好ましくは略10%〜40%の含有量でプラスチック又はゴムと混練し、押出し、圧延、押出し後圧延、押出し後引抜き加工、又は、射出後圧延などの複合材を一方向に延ばす加工を施すことにより、透磁率を高く、方向依存性を持たせることができると共に、寸法精度を高め、破損しにくくできる。また、この磁芯材の一方の面にアンテナパターン、他方の面に導電材を配置してRFIDタグやリーダ/ライタのアンテナを形成することにより、磁束の漏れの少ない高性能のアンテナを製作できる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
軟磁性金属粉末とプラスチック又はゴムとの複合材料からなる磁芯材であって、 自発磁化により前記軟磁性金属粉末が鎖状に繋がって複数の集合体が形成され、 各々の前記集合体は、その長手が略一定の方向を向いていることを特徴とする磁芯材。
IPC (6件)：
H01F1/44 ,  B42D15/10 ,  G06K19/07 ,  G06K19/077 ,  H01F1/22 ,  H01Q7/08
FI (6件)：
H01F1/28 ,  B42D15/10 521 ,  H01F1/22 ,  H01Q7/08 ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 K
Fターム (20件)：
2C005MA10 ,  2C005MA19 ,  2C005MA40 ,  2C005NA08 ,  2C005NA36 ,  2C005NA41 ,  2C005TA22 ,  5B035AA00 ,  5B035AA04 ,  5B035AA08 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA03 ,  5B035CA23 ,  5E041AA11 ,  5E041AA14 ,  5E041AA17 ,  5E041BB03 ,  5E041CA10 ,  5E041HB08
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 無線通信装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-046894   出願人：シャープ株式会社
審査官引用 (6件)
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