特許
J-GLOBAL ID:200903082226873882

ディジタル表示パネルのための適応型ノイズ抑制方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-530270
公開番号(公開出願番号):特表2005-536770
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
プラズマ表示パネルは、人為ガンマ関数がディジタル方式で信号に適用されるように、純粋な線形表示であり、CRTのように非線形ガンマ挙動を提供しない。このガンマ関数は暗い領域で量子化ステップを増加させる一方、量子化ステップは明るい領域では減少する。基本的な考え方は、ガンマ化処理の後に適応型ノイズフィルタ処理を適用することである。適応型フィルタ処理はガンマ化の量子化ノイズに適応される特殊なフィルタ処理である。換言すれば、フィルタ処理は暗い領域で最大となり、その有効性は、領域の輝度が増加しているとき、自動的に減少される。
請求項(抜粋):
複数のフィルタ係数を有するディジタルフィルタを用いてノイズがのった信号をディジタル的にフィルタ処理することによりディジタル表示装置の信号処理の間に量子化手段によりもたらされる前記ノイズを低減するための方法であって: フィルタ処理される前記信号の値に依存する前記フィルタ係数の少なくとも1つを変化させる; ことを特徴とする方法。
IPC (6件):
G09G3/20 ,  G06T5/00 ,  G06T5/20 ,  G09G3/28 ,  H04N5/21 ,  H04N5/66
FI (6件):
G09G3/20 632G ,  G06T5/00 300 ,  G06T5/20 C ,  H04N5/21 B ,  H04N5/66 101C ,  G09G3/28 Z
Fターム (42件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5B057CH18 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5C021PA34 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA72 ,  5C021YA02 ,  5C021YC09 ,  5C058AA11 ,  5C058BA13 ,  5C058BA33 ,  5C058BB25 ,  5C080AA05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD02 ,  5C080DD03 ,  5C080DD07 ,  5C080DD12 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080GG08 ,  5C080GG10 ,  5C080KK43 ,  5C580CB10 ,  5C580CB13 ,  5C580DA01 ,  5C580DB04 ,  5C580DB10 ,  5C580FA06 ,  5C580FA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像の濾波方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355626   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
  • 画像表示回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024148   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114834   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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