特許
J-GLOBAL ID:200903082229205503

奥行き推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002221
公開番号(公開出願番号):特開2001-195580
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 カメラの運動が未知の動画像から画像内の画素の動きを推定し、推定した画素の動きから3次元シーンの奥行きを推定する従来の方法は、画像上の画素の動きにカメラの移動によるものとシーンの奥行きによるものとが含まれていて、この2者を分離することが困難であるため、画素の動きからシーンの奥行きを正確に推定することはできなかった。【解決手段】 カメラに取り付けられたセンサにより取得されたカメラ操作パラメータ(1)とあらかじめキャリブレーションによって求められているカメラ内部パラメータ(2)とを用いて複数枚の画像(3)間の画素ごとの点の対応づけを行うことによって、3次元シーンの奥行きを正確に推定し得るようにした。
請求項(抜粋):
カメラ操作パラメータが取得される動画像シーケンスの複数枚の画像から3次元シーンの奥行きを推定する装置において、撮影に際して、カメラに取り付けられたセンサにより取得されたカメラ操作パラメータと、あらかじめキャリブレーションによって求められているカメラ内部パラメータとを用いて複数枚の画像間の画素ごとの点の対応づけを行うことによって、奥行き推定の確度を高めるように構成したことを特徴とする奥行き推定装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06
FI (3件):
G01B 11/00 H ,  G01C 3/06 V ,  G06F 15/62 415
Fターム (29件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065EE00 ,  2F065FF05 ,  2F065FF63 ,  2F065FF65 ,  2F065FF67 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ27 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ36 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ41 ,  2F112AC06 ,  2F112CA12 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  2F112FA36 ,  2F112FA38 ,  5B057BA02 ,  5B057BA19 ,  5B057DA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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