特許
J-GLOBAL ID:200903082234435711

食品包装フィルム用樹脂組成物及び食品包装フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143680
公開番号(公開出願番号):特開平8-003384
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記(A)成分10〜95重量%及び(B)成分90〜5重量%を均一に溶融混練して得られる樹脂組成物。(A)成分:エチレン及び炭素数3〜12のα-オレフィンからなり、密度が0.900〜0.940g/cm3 であり、かつ示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が110°Cを超えるエチレン・α-オレフィン共重合体(B)成分:エチレン及び炭素数3〜12のα-オレフィンからなり、密度が0.880〜0.920g/cm3 であり、重量平均分子量/数平均分子量なる比で表される分子量分布が1.8〜3.0であり、かつ示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が60〜110°Cの範囲内に観測されるエチレン・α-オレフィン共重合体【効果】 衝撃強度、引張強度や引裂強度などの機械的強度に加え、低温ヒートシール性及び食品衛生性などの食品包装材料として要求される性能を具備する。
請求項(抜粋):
下記(A)成分10〜95重量%及び(B)成分90〜5重量%を均一に溶融混練して得られる樹脂組成物であって、密度が0.890〜0.920g/cm3 であり、温度190°C、荷重2.16kgでのメルトフローレートが0.5〜20g/10分であり、n-ヘキサン可溶分が6重量%以下である食品包装フィルム用樹脂組成物。(A)成分:エチレン及び炭素数3〜12のα-オレフィンからなり、密度が0.900〜0.940g/cm3 であり、温度190°C、荷重2.16kgでのメルトフローレートが0.5〜30g/10分であり、かつ示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が110°Cを超えるエチレン・α-オレフィン共重合体(B)成分:エチレン及び炭素数3〜12のα-オレフィンからなり、密度が0.880〜0.920g/cm3 であり、温度190°C、荷重2.16kgでのメルトフローレートが0.5〜30g/10分であり、GPC法により測定された数平均分子量が35,000〜150,000であり、重量平均分子量/数平均分子量なる比で表される分子量分布が1.8〜3.0であり、かつ示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が60〜110°Cの範囲内に観測されるエチレン・α-オレフィン共重合体
IPC (2件):
C08L 23/08 LCD ,  C08J 5/18 CES
引用特許:
審査官引用 (5件)
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