特許
J-GLOBAL ID:200903082240542902

遮断器の開放又は閉鎖電磁石の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347995
公開番号(公開出願番号):特開2000-173435
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 不足電圧引き外し装置と分流引き外し装置の両方、あるいは遮断器閉鎖電磁石のために使用することができる遮断器の開放又は閉鎖電磁石の制御装置を提供する。【解決手段】 2つの別個の突入閾値(Sa1、Sa2)付きの電磁石の電源電圧を表している電圧とドロップアウト閾値(Sr)を比較する。この電圧(U2)が突入閾値の内の1つに達するとすぐに、装置は事前設定されている期間の突入相(F7)への切替えを命ずる。第1突入閾値(Sa1)は、電磁石の定格電源電圧の約40%から50%の電圧を表しているが、第2突入電流(Sa2)はこの電圧の70%から85%を表している。
請求項(抜粋):
電子スイッチ(T1)と直列に電源電圧(Ua)の端子に接続された少なくとも1つのコイル(2)と、電源電圧を表している第1電圧(U2)を測定する手段と、前記第1電圧を測定する手段及び前記電子スイッチ(T1)の制御電極に接続され、第1電圧を突入閾値及びドロップアウト閾値と比較する比較手段を有する電磁石の制御手段(14)とを備えた遮断器の開放又は閉鎖電磁石の制御装置において、前記比較手段は、第1電圧(U2)が突入閾値(Sa1、Sa2)の一つに達したとき、事前設定期間の突入相の間コイル内の突入電流(Ica)の流れを監視するために、第1電圧(U2)と別個の第1及び第2突入閾値(Sa1、Sa2)、並びにドロップアウト閾値(Sr)と比較する(F5、F10、F4)こと、を特徴とする遮断器の開放又は閉鎖電磁石の制御装置。
IPC (3件):
H01H 71/00 ,  H01H 71/24 ,  H02H 3/093
FI (3件):
H01H 71/00 ,  H01H 71/24 ,  H02H 3/093 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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