特許
J-GLOBAL ID:200903082244287613

光学式エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025773
公開番号(公開出願番号):特開平8-201117
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 光学式エンコーダにおいて、各相の検出をできる限り同じ場所で行ないながら、より歪の少ない変位信号を安定して出力する。【構成】 長手方向に第1のスケールのパターン幅に対応した幅を有する受光素子が長手方向に複数並設されて成る受光素子群であって、複数の所定位相の信号のそれぞれに対応した受光素子群を備え、一つの受光素子群と他の受光素子群に属する受光素子が長手方向に入り混じって配置され、一つの受光素子群と他の受光素子群は、一つの受光素子群で得られる信号と他の受光素子群で得られる信号とが、所定の位相差を有するように配置されている。また、受光素子の間隔が一定でなく、信号波形の低い次数から高い次数までの歪成分を同時に取り除くようになっている。
請求項(抜粋):
第1のスケールと、この第1のスケールと相対変位する受光素子とを備え、前記受光素子からの所定位相の位相差を有する信号をもとに、相対位置を検出する光学式エンコーダにおいて、長手方向に前記第1のスケールのパターン幅に対応した幅を有する受光素子が前記長手方向に複数並設されて成る受光素子群であって、複数の前記所定位相の信号のそれぞれに対応した受光素子群を備え、一つの前記受光素子群と他の前記受光素子群に属する受光素子が長手方向に入り混じって配置され、一つの前記受光素子群と他の前記受光素子群は、一つの前記受光素子群で得られる信号と他の前記受光素子群で得られる信号とが、所定の位相差を有するように配置されていることを特徴とする光学式エンコーダ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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