特許
J-GLOBAL ID:200903082245024012

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340022
公開番号(公開出願番号):特開2000-162523
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】複数のビームを走査する露光装置において、高速のカラープリンタ装置に利用可能な大型で画像形成部の自由度の高い露光装置を提供する。【解決手段】この発明の露光装置1は、アッベ数νが60以上、28以下および65以下の3枚のガラス製の第1ないし第3の結像レンズ23,25および27からなる結像系9を含み、それぞれのレンズを通過するレーザビームL(Y,M,CおよびB)を偏向装置5の多面鏡と第1の結像レンズとの間、多面鏡の回転軸方向に関して相互に交差させる光路としたことにより、加工コストが低く、画像形成部に要求される形状に対する光路の自由度を高め、結像位置におけるレーザビームのビーム径および結像位置を変動を低減可能である。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射された光をほぼ平行光に変換する第1のレンズと、前記第1のレンズによりほぼ平行光に変換された光を第1の方向に関してさらに収束させる光学部材と、を含む第1の光学手段と、回転可能に形成された反射面を有し、前記第1の光学手段で少なくとも前記第1の方向に収束性が与えられた光を前記第1の方向および前記光が進行する方向のそれぞれと直交する方向に偏向する偏向手段と、前記偏向手段により偏向された前記光を所定の距離の位置で等速となるように結像するとともに、前記偏向手段の反射面の角度の偏差に起因する前記光の前記第1の方向の位置のずれを補正する第2の光学手段と、を有する光学装置において、前記第1のレンズの出射面側主点から前記第1のレンズのみを用いた場合に前記光が収束される位置までの距離が温度の上昇にともなって増大されることを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G03G 15/01 112
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  G03G 15/01 112 A
Fターム (16件):
2H030AA01 ,  2H030AA06 ,  2H030AB02 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H045AA01 ,  2H045BA12 ,  2H045BA23 ,  2H045BA24 ,  2H045CA15 ,  2H045CA34 ,  2H045CA55 ,  2H045CA65 ,  2H045DA04 ,  2H045DA31 ,  2H045DA41
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274949   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-161410
  • 走査光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-186354   出願人:キヤノン株式会社
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