特許
J-GLOBAL ID:200903082255471459

送信電力のアッテネータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159584
公開番号(公開出願番号):特開平9-018360
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 無線通信装置の部品数を減じ、軽量小型化及び低消費電力化を実現する。【構成】 内部スイッチの切替えで、高周波スイッチIC30は、送信部10または受信部20をバンドパスフィルタ40を介してアンテナ50に接続する。通常電力で送信するとき、送信部10とアンテナ50が接続されて行われる。受信時には、受信部20とアンテナ50が接続されて受信動作が行われる。送信信号Soutを減衰させて放射する場合には、受信部20とアンテナ50が接続された状態に設定される。中間周波数帯の送信波Ssに対応する送信信号Soutが、送信部10中の送信ミキサ11、電力増幅器12及びアイソレータ13で生成される。送信信号Soutは高周波スイッチIC30のアイソレーション分減衰し、それがアンテナ50側に与えれて放射される。即ち、アッテネータ等を用いずに、減衰した送信信号Soutが得られる。
請求項(抜粋):
送信信号を生成する送信部と、前記送信信号を放射するアンテナと、前記送信部と前記アンテナ間に設けられ内部スイッチの切替えで前記アンテナと前記送信部とを接続する高周波スイッチICとを備えた通信機器において、前記アンテナを介して前記送信信号を減衰させて放射するときには、前記高周波スイッチICの内部スイッチを切替えて該アンテナと前記送信部とを切離し、その高周波スイッチICの持つアイソレーション効果で該送信信号を減衰させ、その減衰した送信信号を該アンテナ介して放射することを特徴とする送信電力のアッテネータ制御方法。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H04B 1/40
FI (2件):
H04B 1/04 E ,  H04B 1/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線送受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307975   出願人:国際電気株式会社

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