特許
J-GLOBAL ID:200903082257253076

データ複製装置、方法及びプログラム並びに記憶システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-081935
公開番号(公開出願番号):特開2006-268139
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 ディスクアレイ・サブシステムのスナップショット動作において、マスタ・ボリュームのアクセス性能遅延を発生させないデータ格納システムを提供する。【解決手段】 本発明に係るデータ複製装置は、一時データ複製制御手段25とデータ複製制御手段26とを有する。一時データ複製制御手段25は、マスタ・ボリューム21と、マスタ・ボリューム21とスナップショット・ボリューム23との間に構築したバッファ・ボリューム22とが、同一のボリューム・イメージを維持するように機能する。データ複製制御手段26は、スナップショット・ボリューム23の実データ参照先として、マスタ・ボリューム21とバッファ・ボリューム22とを適宜切り替え、マスタ・ボリューム21におけるIO負荷を最小化するように機能する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
マスタ・データの更新に伴って当該マスタ・データを複製データ記憶領域に格納する記憶システムに用いられるデータ複製装置において、 前記マスタ・データが一時的に格納される一時データ記憶領域と、 前記マスタ・データを前記複製データ記憶領域に格納する前に、当該マスタ・データを前記一時データ記憶領域に複製する一時データ複製手段と、 前記複製データ記憶領域を経由して前記マスタ・データが読み出されるときに、当該マスタ・データの読み出し先を前記一時データ記憶領域に決定する機能を有するデータ複製手段と、 を備えたことを特徴とするデータ複製装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F3/06 304F ,  G06F12/00 531D
Fターム (5件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CH03 ,  5B065EA33 ,  5B082DE06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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