特許
J-GLOBAL ID:200903082261275599

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-324420
公開番号(公開出願番号):特開2009-142532
出願日: 2007年12月17日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】 サイド可動装飾体2300のサイド装飾部材2302を収容する収容空間への遊技球の侵入を防止することができるパチンコ機を提供する。【解決手段】 サイド可動装飾体2300のサイド装飾部材2302は、扉枠5が本体枠3から開放されていないときには各種の可動演出を行う一方、扉枠5が本体枠3から開放されているときには互いに接近した接近位置に移動させて(可動させて)可動演出によって形成された、収容空間とつながる、サイド可動装飾体2300のサイド装飾部材2302と保護カバー1419の切欠部1419bとのすき間の大きさを遊技球の大きさ(直径)より極めて小さくしてそのすき間とつながる収容空間に遊技球が侵入することを阻止している。したがって、サイド可動装飾体2300のサイド装飾部材2302を収容する収容空間への遊技球の侵入を防止することができる。【選択図】 図157
請求項(抜粋):
島に設置される外枠と、 該外枠に開閉自在に軸支され、かつ、遊技装置が設けられた遊技盤を装着し得る本体枠と、 該本体枠に開閉自在に軸支される扉枠と、 前記遊技盤の後側に取り付けられ、かつ、前記遊技装置を制御する制御基板と、 を備えるパチンコ機であって、 前記本体枠又は前記扉枠は、少なくとも、 当該扉枠が当該本体枠から開放されている状態を検出する扉枠開放スイッチ を備え、 前記遊技装置は、少なくとも、 予め定めた領域内を可動し得る可動部材と、 該可動部材を可動させる電気的駆動源を含む駆動機構と、 を備え、前記可動部材と前記駆動機構とを収容する収容空間が当該遊技装置の内部に形成され、当該駆動機構の電気的駆動源が当該可動部材を可動させることによって前記収容空間とつながるすき間が当該遊技装置に形成され、当該可動部材が前記予め定めた領域内の予め定めた位置に可動されることによって前記すき間の大きさが少なくとも遊技球の直径より小さくなり、 前記制御基板は、少なくとも、 前記扉枠開放スイッチからの検出信号に基いて前記扉枠が前記本体枠から開放されていない状態であるときには前記駆動機構の電気的駆動源を制御して前記可動部材を可動させて各種の可動演出を行う可動演出制御手段と、 該可動演出制御手段が前記可動部材を可動させて該可動によって前記収容空間とつながる前記すき間が前記遊技装置に形成された後に、前記扉枠開放スイッチからの検出信号に基いて前記扉枠が前記本体枠から開放されている状態であるときには前記駆動機構の電気的駆動源を制御して当該可動部材を前記予め定めた位置に可動させて当該すき間の大きさを少なくとも遊技球の直径より小さくして当該すき間とつながる当該収容空間に遊技球が侵入することを阻止する保護動作を行う保護動作制御手段と、 を備えることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334
Fターム (7件):
2C088BC25 ,  2C088BC30 ,  2C088BC55 ,  2C088DA07 ,  2C088EA13 ,  2C088EA23 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-014501   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-049257   出願人:サミー株式会社

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