特許
J-GLOBAL ID：200903082275868258

デジタルズーム肌診断装置

発明者：
坂本 義明

坂本 義明 について


出願人/特許権者：
株式会社リック

株式会社リック について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-371404
公開番号（公開出願番号）：特開2004-105749
出願日： 2003年10月31日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：
【課題】少ない操作と簡単な説明で被診断者10が自ら撮影を行って、操作ミス少なく短時間で正確に皮膚のパラメータを判定できるデジタルズーム肌診断装置を提供する。【解決手段】600万画素のデジタルカメラ13で被診断者10の顔全体の高解像度カラー画像を1枚だけ撮影する。1枚の撮影画像データから複数の処理領域の画像データを切り取って皮膚のパラメータ値を演算する。処理領域の画像データは、求めるパラメータ値の演算方法に適合させて大きさを設定して、複雑な演算でも短時間に終了できるようにしてある。また、処理領域の画像データをデジタルズーム拡大して液晶モニタ画面16に表示し、プリンタ15による診断結果のプリントアウトにも、演算したパラメータと対照させて同じデジタルズーム画像を配置するから、診断結果やパラメータを直感的に理解できる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
顔全体の高解像度画像を撮影し、撮影した顔全体の撮影画像データに少なくとも1個の 処理領域を設定して処理領域の画像データを切り出し、切り出した処理領域の画像データ を処理して皮膚のパラメータを演算するデジタルズーム肌診断装置において、 被診断者の撮影位置に向けて配置したデジタルカメラと、 被診断者が撮影位置で操作可能なトリガー手段と、 被診断者が撮影位置で観察可能なモニタ画面と、 被診断者がトリガー手段を操作するとデジタルカメラを作動させて被診断者の顔を撮影 し、撮影後は撮影画像の縮小全体画像をモニタ画面に表示した状態で画像処理とパラメー タの演算を実行する制御手段とを有することを特徴とするデジタルズーム肌診断装置。
IPC (3件)：
A61B5/00 ,  A61B5/107 ,  H04N5/225
FI (3件)：
A61B5/00 M ,  H04N5/225 C ,  A61B5/10 300Q
Fターム (10件)：
4C038VA04 ,  4C038VB03 ,  4C038VB22 ,  4C038VC05 ,  5C022AA08 ,  5C022AB36 ,  5C022AB66 ,  5C022AC01 ,  5C022AC32 ,  5C022CA01
引用特許：
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-118036号公報
  • 皮膚表面観察装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-044985   出願人：花王株式会社
  • 撮像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-146320   出願人：株式会社資生堂
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM