特許
J-GLOBAL ID:200903082279641550

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000820
公開番号(公開出願番号):特開2001-189176
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 コネクタハウジング内に挿入した後の接続端子の挿し替え又は取外し作業時における接続端子の傷付き防止と、コネクタハウジング内に挿着した接続端子の不完全挿入を防止すると共にコネクタハウジング内での二重係止を確実とする電気コネクタの提供。【解決手段】 端子収容室を形成したコネクタハウジングに該端子収容室内に通じる相手端子挿入口と、上記端子収容室内に向けてリテーナを挿入するリテーナ挿入口と、相手端子挿入方向に沿って形成され、かつ上記相手端子挿入口側で固定されると共にその自由端部である係止爪形成端に接続端子との係止爪を形成してなる係止ランスを設け、上記のリテーナには、端子係止部と、上記係止ランスの自由端部に係止されて、該係止ランス自由端の変位を抑制するランス変位抑制部を設けた。
請求項(抜粋):
内部に一乃至複数の端子収容室を形成したコネクタハウジングに該端子収容室内に通じる相手端子挿入口と、上記端子収容室内に向けてリテーナを挿入するリテーナ挿入口と、相手端子挿入方向に沿って形成され、かつ上記相手端子挿入口側で固定されると共にその自由端部である係止爪形成端に接続端子との係止爪を形成してなる係止ランスを設け、上記のリテーナには該リテーナを上記リテーナ挿入口からコネクタハウジング内に挿入したとき、該コネクタハウジングの端子収容室内に収容されている接続端子に係止される端子係止部と、上記係止ランスの自由端部に係止されて、該係止ランス自由端の変位を抑制するランス変位抑制部を設け、また上記係止ランスの自由端部は、コネクタハウジングに設けられている上記リテーナ挿入口に近接位置されていることを特徴とする電気コネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 F ,  H01R 13/42 C
Fターム (18件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF06 ,  5E087FF12 ,  5E087GG15 ,  5E087GG24 ,  5E087GG25 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087GG33 ,  5E087GG34 ,  5E087HH02 ,  5E087HH04 ,  5E087RR22 ,  5E087RR26 ,  5E087RR36 ,  5E087RR41
引用特許:
審査官引用 (2件)

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