特許
J-GLOBAL ID:200903082279993456

光導波体ケ-ブルのための接続エレメント及び接続エレメントに光導波体ケ-ブルを接続する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190667
公開番号(公開出願番号):特開2000-039536
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 光導波体ケーブルの光導波体心線を高い精度でかつわずかな手間と費用で、オプト・エレクトロニック変換器に又は別の光導波体ケーブルに接続する。【解決手段】 ベース体10内に配置された別体の押圧部材50が設けられており、該押圧部材が、保持部材30における保持孔32に対して同心的な貫通孔52と、保持部材30の圧縮面38と共働する押圧面58とを有しており、螺合部材14が押圧部材50を保持部材30に向かって押圧できるようになっており、これによって保持孔32が、押圧面58から圧縮面38に加えられる圧力に基づいて、少なくとも圧縮面38の領域において狭められる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの光導波体心線(7,9)を備えた光導波体ケーブル(5)のための接続エレメントであって、円筒形のベース体(10)と、該ベース体(10)内に配置された保持部材(30)とが設けられており、該保持部材(30)が、光導波体心線(7,9)のための少なくとも1つの保持孔(32)と、該保持孔(32)の一端部の領域に設けられた圧縮面(38)とを有しており、さらに螺合部材(14)が設けられていて、該螺合部材(14)がベース体(10)に螺合されている形式のものにおいて、ベース体(10)内に配置された別体の押圧部材(50)が設けられており、該押圧部材(50)が、保持部材(30)における保持孔(32)に対して同心的な貫通孔(52)と、保持部材(30)の圧縮面(38)と共働する押圧面(58)とを有しており、螺合部材(14)が押圧部材(50)を保持部材(30)に向かって押圧できるようになっており、これによって保持孔(32)が、押圧面(58)から圧縮面(38)に加えられる圧力に基づいて、少なくとも圧縮面(38)の領域において狭められることを特徴とする、光導波体ケーブルのための接続エレメント。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭59-021529
  • 特開昭52-016240
  • 特開平3-149509
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