特許
J-GLOBAL ID:200903082280509363
(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法、(メタ)アクリル酸塩水溶液の製造方法及び水溶性ポリ(メタ)アクリル酸塩の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安富 康男
, 玉井 敬憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207095
公開番号(公開出願番号):特開2009-040875
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】(メタ)アクリル酸塩水溶液から調製される重合体を着色が生じることなく、長期間保存することが可能となる(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法を提供する。【解決手段】重合禁止剤を含有する(メタ)アクリル酸、アルカリ剤及び水を用いて(メタ)アクリル酸中和塩水溶液を調製して安定化処理する(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法であって、上記重合禁止剤は、メトキシフェノール類を含んでなり、該(メタ)アクリル酸中和塩水溶液は、pHが8以上であり、上記安定化処理方法は、(メタ)アクリル酸中和塩水溶液調製終了時点から2日以内に、(メタ)アクリル酸中和塩水溶液を吸着処理する工程を含む(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重合禁止剤を含有する(メタ)アクリル酸、アルカリ剤及び水を用いて(メタ)アクリル酸中和塩水溶液を調製して安定化処理する(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法であって、
該重合禁止剤は、メトキシフェノール類を含んでなり、
該(メタ)アクリル酸中和塩水溶液は、pHが8以上であり、
該安定化処理方法は、(メタ)アクリル酸中和塩水溶液調製終了時点から2日以内に、(メタ)アクリル酸中和塩水溶液を吸着処理する工程を含む
ことを特徴とする(メタ)アクリル酸塩水溶液の安定化処理方法。
IPC (6件):
C08F 2/00
, C08F 20/00
, C08F 2/40
, C07C 51/50
, C07C 51/47
, C07C 57/07
FI (6件):
C08F2/00 Z
, C08F20/00 510
, C08F2/40
, C07C51/50
, C07C51/47
, C07C57/07
Fターム (8件):
4H006AA02
, 4H006AD17
, 4H006AD41
, 4J011AA05
, 4J011AC05
, 4J011NA18
, 4J011NA23
, 4J011NB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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