特許
J-GLOBAL ID:200903082288294374

携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134667
公開番号(公開出願番号):特開平10-327465
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】受信電波の電界強度が劣化したため通話が切断されたときに、自動的に再発信を行ったり通話圏外であることを使用者に知らせる。【解決手段】通話が切断したときに通話が正常終了されたか異常終了されたかを判定する通話断判定回路9と、通話が切断される前に通話が発信により開始したか、着信により開始したかを判定する発信/着信判定回路10と、メッセージ出力用データと発信履歴と着信履歴とを含む情報を記憶するメモリ13とを有し、通話が異常終了と判定したとき、電界レベルを検出し、電界レベルが通話可能な電界レベルであれば、メモリ13に記憶されている発信履歴または着信履歴から最新のダイアルデータを読み出し、通話が切断された相手方に自動的に発信する。また、電界レベルが通話不可能であると判定されたときは、通話圏外である旨のメッセージを音声出力する。
請求項(抜粋):
基地局から受信した電波の電界レベルを検出する電界検出回路と、通話が切断したときに通話が正常終了されたか異常終了されたかを判定する通話断判定回路と、切断前の通話が発信により開始したのか着信により開始したのかを判定する発信/着信判定回路と、メッセージ出力用データと発信履歴と着信履歴とを含む情報を記憶するメモリとを有し、前記通話断判定回路において通話が異常終了と判定したとき、前記電界検出回路により検出した電界レベルが通話可能な電界レベルであれば、前記メモリに記憶されている発信履歴または着信履歴から最新のダイアルデータを読み出し、切断前に通話中だった相手方に自動的に発信することを特徴とする携帯電話装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/27
FI (4件):
H04B 7/26 109 Q ,  H04M 1/27 ,  H04B 7/26 109 C ,  H04B 7/26 109 T
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動電話端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170670   出願人:株式会社日立製作所
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153096   出願人:三菱電機株式会社

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