特許
J-GLOBAL ID:200903082291101439

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307168
公開番号(公開出願番号):特開平11-137806
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機における前面枠の着脱作業を楽にし能率を向上させること【解決手段】 パチンコ機10の本体枠12と前面枠22とは、ヒンジ機構50a、50b、52a、52bによって連結されている。ヒンジ機構50a、50bは鍵穴30に挿入された鍵によって操作されて開放状態になり、ヒンジ機構52c、52dは鍵穴28に挿入された鍵によって操作されて開放状態になるので、左右どちらにでも開くことができる。また、前面枠22の背面側を本体枠12に対面させ、そのまま本体枠12に押し付けるようにするだけで前面枠22を本体枠12に取付けることができる。前面枠22の平行移動という一動作で取付けができるから、作業能率はも向上し作業者の負担は軽減される。
請求項(抜粋):
前面側に配され本体側に対して開閉される前面側枠体を備える弾球遊技機において、該弾球遊技機の上下方向に沿って互いに対向して前記本体側に固定された上下のヒンジ軸と、前記ヒンジ軸を挿通可能な幅で前記本体側になる端が開放端で他端が閉鎖端とされて前記上下のヒンジ軸のそれぞれに対応して前記前面側枠体に設けられた軸挿通溝と、前記軸挿通溝のそれぞれに対応して配され、前記軸挿通溝の閉鎖端側に挿通された前記ヒンジ軸の前記開放端側への移動を阻止する拘束位置と該挿通された前記ヒンジ軸の前記開放端側への移動を許す解放位置とに変位可能で、付勢部材により前記拘束位置側に付勢され、前記開放端から閉鎖端に向かって前記ヒンジ軸を相対移動させた際には該ヒンジ軸によって押圧されることにより前記付勢手段による付勢力に抗して前記解放位置側に変位し該ヒンジ軸の通過を許す規制部材とを備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 326 E ,  A63F 7/02 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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