特許
J-GLOBAL ID:200903082295047161
微粉炭燃焼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島村 芳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029618
公開番号(公開出願番号):特開2001-221430
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 微粉炭の燃え切り時間を短縮して熱回収装置のコンパクト化を図る。【解決手段】 燃焼炉1Aの炉壁1aに、バーナ3a,3bを少なくとも1対配設し、バーナ内筒3Bには微粉炭供給管14を接続し、燃焼空気路兼燃焼排ガス排出路3Aには燃焼空気供給管兼燃焼排ガス排出管15の一端を接続し、燃焼空気供給管兼燃焼排ガス排出管15の他端には四方切換弁17を接続し、バーナ3a,3bと四方切換弁17の中間にサイクロン20と、熱交換器16とを接続してなり、四方切換弁17を周期的に切り換えることにより、一方のバーナ3aに熱交換器16を通って加熱された燃焼空気11を送り、バーナ内筒3Bから微粉炭19を送って燃焼させ、他方のバーナ3bを逆流した燃焼排ガス13をサイクロン17を介して熱交換器16に送って熱交換器16を加熱するとともに、燃焼排ガス13の冷却を行わせ、燃焼排ガス13中に含まれる飛灰21をサイクロン20で除去するようにした。
請求項(抜粋):
燃焼炉の炉壁に、バーナ内筒を囲むように燃焼空気路兼燃焼排ガス排出路を設けたバーナを少なくとも1対配設し、バーナ内筒には微粉炭供給管を接続するとともに、上記燃焼空気路兼燃焼排ガス排出路には燃焼空気供給管兼燃焼排ガス排出管の一端を接続し、該燃焼空気供給管兼燃焼排ガス排出管の他端には四方切換弁を接続し、バーナと四方切換弁を接続した燃焼空気供給管兼燃焼排ガス排出管の中間にサイクロンと、ハニカム状セラミックス製の蓄熱体を有する熱交換器をそれぞれ接続してなり、四方切換弁を周期的に切り換えることにより、一方のバーナに熱交換器を通って加熱された燃焼空気を送るとともに、バーナ内筒から微粉炭を送って燃焼させ、かつ、他方のバーナを逆流した燃焼排ガスをサイクロンを介して熱交換器に送って熱交換器を加熱するとともに、燃焼排ガスの冷却を行わせ、燃焼排ガス中に含まれる飛灰をサイクロンで除去し、これらを一方のバーナと他方のバーナで交互に行わせるようにしたことを特徴とする微粉炭燃焼装置。
IPC (4件):
F23L 15/02
, F23D 1/00
, F23D 23/00
, F23J 15/00
FI (4件):
F23L 15/02
, F23D 1/00 Z
, F23D 23/00 A
, F23J 15/00 Z
Fターム (18件):
3K023QA02
, 3K023QA04
, 3K023QB02
, 3K023QB09
, 3K023QB13
, 3K023QB17
, 3K023QB21
, 3K023QC05
, 3K023QC07
, 3K023SA01
, 3K065QB03
, 3K065QB13
, 3K065QB15
, 3K065QC03
, 3K070DA09
, 3K070DA29
, 3K070DA49
, 3K070DA76
引用特許:
審査官引用 (5件)
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蓄熱式バーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-027101
出願人:日本鋼管株式会社, 日本ファーネス工業株式会社
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蓄熱燃焼方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-070517
出願人:日本碍子株式会社
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蓄熱燃焼バーナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-023240
出願人:日本ファーネス工業株式会社
-
微粉炭バーナ装置の燃焼制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-211740
出願人:石川島播磨重工業株式会社
-
蓄熱式バーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-263293
出願人:日本鋼管株式会社
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