特許
J-GLOBAL ID:200903082299137300

画像認識方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246310
公開番号(公開出願番号):特開2001-076141
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 自動的に最適な画像処理条件または画像処理手段を選択し、煩雑な操作無しに診断に最適な画像を自動的に得るべく、放射線画像に対して、撮影された被写体の部位および撮影方向を正しく認識する。【解決手段】 入力される画像について被写体が撮影されている領域を抽出する被写体領域抽出手段31と、該被写体領域抽出手段によって抽出された被写体領域から、被写体の複数の特徴を抽出し、該特徴を各要素として有する特徴ベクトルを作成する特徴抽出手段32と、複数の異なる被写体に関するそれぞれの特徴を表す被写体ベクトルを予め記憶しておく被写体情報記憶手段36と、前記特徴抽出手段によって得られた前記特徴ベクトルと、前記被写体情報記憶手段に記憶された前記被写体ベクトルとで相関度を計算する相関度計算手段33と、を有し、前記相関度計算手段によって最も相関度が高いと判断された被写体ベクトルと同じ被写体として、撮影されている被写体を認識する、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
画像に含まれる被写体を認識する画像認識方法/画像処理装置であって、入力される画像について被写体が撮影されている領域を抽出する被写体領域抽出手段と、該被写体領域抽出手段によって抽出された被写体領域から、被写体の複数の特徴を抽出し、該特徴を各要素として有する特徴ベクトルを作成する特徴抽出手段と、複数の異なる被写体に関するそれぞれの特徴を表す被写体ベクトルを予め記憶しておく被写体情報記憶手段と、前記特徴抽出手段によって得られた前記特徴ベクトルと、前記被写体情報記憶手段に記憶された前記被写体ベクトルとで相関度を計算する相関度計算手段と、を有し、前記相関度計算手段によって最も相関度が高いと判断された被写体ベクトルと同じ被写体として、撮影されている被写体を認識する、ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  A61B 6/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/70 460 B ,  A61B 6/00 350 D ,  G06F 15/62 390 A
Fターム (30件):
4C093AA05 ,  4C093CA17 ,  4C093CA23 ,  4C093FD09 ,  4C093FD12 ,  4C093FF08 ,  4C093FF16 ,  4C093FF19 ,  4C093FF20 ,  4C093FF28 ,  4C093FF33 ,  5B057AA08 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5B057DC34 ,  5B057DC39 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096EA35 ,  5L096EA39 ,  5L096FA34 ,  5L096FA37 ,  5L096FA79 ,  5L096GA07 ,  5L096HA08 ,  5L096JA11 ,  5L096KA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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