特許
J-GLOBAL ID:200903082307147094

静電潜像の現像方法及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234735
公開番号(公開出願番号):特開平8-286502
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【構成】 良電導性シャフト2の外周に導電層3を形成してなる現像ローラ1の表面に現像剤を担持させて該現像剤の薄層を形成し、この現像ローラ1を表面に静電潜像を保持したドラム状の潜像保持体5に接触又は近接させて潜像保持体5と現像ローラ1とを回転させることにより、上記潜像保持体5の表面に現像剤を供給して該潜像保持体5表面の静電可視像を可視化する場合に、上記現像ローラ1として表面に一周方向に傾いた小さなケバ立ち状の凹凸10を有するものを用いると共に、該現像ローラ1を上記凹凸10の傾き方向が回転方向と逆方向になる。【効果】 現像ローラのケバ立ち状の凹凸により良好な摩擦係数と十分な摩擦帯電とにより、長時間に亘り濃度むら、地かぶり、文字細り等のない高品位の画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
良電導性シャフトの外周に導電層を形成してなる現像ローラの表面に現像剤を担持させて該現像剤の薄層を形成し、この現像ローラを表面に静電潜像を保持したドラム状の潜像保持体に接触又は近接させて潜像保持体と現像ローラとを回転させることにより、上記潜像保持体の表面に現像剤を供給して該潜像保持体表面の静電潜像を可視化する現像方法において、上記現像ローラとして表面に一周方向に傾いた小さなケバ立ち状の凹凸を有するものを用いると共に、該現像ローラを上記凹凸の傾き方向が当該現像ローラの回転方向と逆方向となるように配置したことを特徴とする静電潜像の現像方法。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 501 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-330209   出願人:株式会社日立製作所, 日立工機株式会社

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