特許
J-GLOBAL ID:200903082308700358

自立山留め壁の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018537
公開番号(公開出願番号):特開平8-189030
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 従来、地下水が存在する地盤に自立山留め壁を施工するには、芯入りのソイルセメントパイル柱列の外側に無芯のソイルセメントパイル柱列を築造して、地下水の浸出を防止していたが、地下水圧が高い地盤では強度上大きな径のものが必要であったので、その欠点を解消した。【構成】 芯入りのソイルセメントパイル柱列1の外側に無芯のソイルセメントパイル柱列2を打設すると共に、両柱列1、2間の地盤にライザーパイプ12を接続したウェルポイント30を打ち込み、ヘッダーパイプ10を経て地下水を揚水し、地下水圧を下げる。
請求項(抜粋):
鋼製芯材が挿入されたソイルセメントパイル柱列と、その外側に所定の距離を隔てて鋼製芯材が挿入されていないソイルセメントパイル柱列をそれぞれ打設し、前記両柱列間の地盤に所定の間隔で所定の深さにウエルポイントを施工し、地下水を揚水することを特徴とする自立山留め壁の施工方法。
IPC (5件):
E02D 5/20 101 ,  E02D 3/10 101 ,  E02D 5/18 101 ,  E02D 17/04 ,  E02D 19/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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