特許
J-GLOBAL ID:200903082309182407

ネファゾドン投与製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157499
公開番号(公開出願番号):特開2000-007567
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】即時放出投与剤に匹敵するレベルのネファゾドンをもたらし、さらに食物作用の欠除を示すネファゾドンの持続放出組成物を提供する。【解決手段】ネファゾドン塩酸塩、イオン性及び非イオン性ゲル化重合体、不溶性の親水性物質そして所望により製薬上許容できる助剤を含む持続放出ネファゾドン組成物は、ネファゾドンのpH調整放出を行う。これらの組成物は改良された経口投与用の単位投与剤に処方される。
請求項(抜粋):
ネファゾドン又はその製薬的に許容し得る塩の経口投与用の改良された持続放出医薬製剤であり、(a)pH1.2〜7.0の範囲のテスト媒体を用いる標準的生体外溶解実験指針を用いて測定するとき、該製剤から実質的に完全な薬剤放出のために4〜16時間を必要とすること、(b)経口投与後に、即時放出製剤で知られているレベルに比べてネファゾドンの持続した放出レベルを与え、そしてこの持続したレベルが24時間の間又は24時間までの間治療レベル以上に維持されること、(c)経口投与後に、即時放出製剤の経口投与後に認められるレベルに匹敵するレベルのネファゾドンの量を維持しつつ、ネファゾドン中間代謝物、特にmCPPの減少した量を提供すること、及び(d)経口投与に基づく著しい食物作用を欠除することを特徴とする改良された持続放出医薬製剤。
IPC (5件):
A61K 31/497 ,  A61K 9/20 ,  A61P 25/24 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38
FI (5件):
A61K 31/495 603 ,  A61K 9/20 ,  A61K 31/00 626 L ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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