特許
J-GLOBAL ID:200903082313970703

液晶パネルとその製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248160
公開番号(公開出願番号):特開平8-152643
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【課題】 2枚の基板を有する液晶パネルであって、少なくとも一方の基板1bに液晶と樹脂または前記液晶と前記樹脂の混合物6をパネル内に封入される量以上に滴下し、他方の基板1aと貼り合わせ、余分な液晶を表示領域8外に排出させた後、少なくとも一方の基板に圧力を加えた状態で光照射により前記液晶と前記樹脂を相分離させることにより、複雑な真空装置を用ずに液晶表示装置や光シャッターなどに利用される高分子分散型液晶(PDLC)パネルを提供する。【解決手段】 一方の基板1bに液晶と前記樹脂の混合物6をパネル内に封入される量以上に滴下し、他方の基板1aをのせて一方の端から徐々に気泡を抜きながら貼り合わせ、余分な液晶を表示領域8外に排出させた後、少なくとも一方の基板に圧力を加えた状態で光照射により前記液晶と前記樹脂を相分離させる。両基板の貼り合わせには位置合わせマーク7を合致させるように行う。
請求項(抜粋):
一対の基板間に樹脂と液晶が挟持されて貼り合わされてなる液晶パネルであって、少なくとも一方の基板の一部分に膜が形成され、パネル内に封入される組成物の前記膜に対する接触角が、表示領域中央部における前記膜のない部分における接触角よりも大きくされており、かつ前記樹脂と液晶は相分離した状態で存在していることを特徴とする液晶パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
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