特許
J-GLOBAL ID:200903082317576465

シート切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104130
公開番号(公開出願番号):特開2000-296816
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 フィルム状シートの切断加工を正確に行うとともに、切断されたシート端部を固定ガイド部材側にスムーズに受け渡す。【解決手段】 外周に巻き付けられたシートSに一定の送りを与えつつ回転するドラム2と、ドラム2の周囲に配置され、シートSをガイドする固定ガイド部材4,5と、シート切断用の刃31、出没自在な移動パッド部材34,35およびこれらの後端側に連結された連結部材39を有する切断機構3とを設ける。また、シートSの切断加工時に、刃31および各移動パッド部材34,35が概略楕円運動の軌跡を描くように、連結部材39を駆動する駆動機構6を設ける。シートSの切断加工時には、シート切断個所の近傍が移動パッド部材34,35により保持されるとともに、切断されたシート端部S1 が、ドラム2とともに移動する移動パッド部材34により固定ガイド部材4側に受け渡されるようにする。
請求項(抜粋):
フィルム状シートを切断するためのシート切断装置であって、外周に巻き付けられたフィルム状シートに一定の送りを与えつつ回転するドラムと、前記ドラムの周囲に配置され、前記シートをガイドする固定ガイド部材と、前記シートを切断するための刃と、前記刃の側方に配置され、ドラム外周面上の前記シートに当接し得る出没自在な移動パッド部材と、前記刃および移動パッド部材の後端側に連結された移動可能な連結部材とを有する切断機構と、前記刃および移動パッド部材が概略楕円運動の軌跡を描くように前記連結部材を駆動する駆動機構とを備え、前記シートの切断加工時には、シート切断個所の近傍が前記移動パッド部材によりドラム外周面との間で保持された状態で切断加工が行われるとともに、前記刃によって切断されたシート端部が、回転する前記ドラムとともに移動する前記移動パッド部材により、前記固定ガイド部材側に受け渡されるようになっている、ことを特徴とするシート切断装置。
Fターム (5件):
3E056AA01 ,  3E056DA01 ,  3E056FB03 ,  3E056FB05 ,  3E056GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ミシン目加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210150   出願人:株式会社ヤクルト本社, 東邦商事株式会社, 株式会社京都製作所
  • 特開平2-152637
審査官引用 (2件)
  • ミシン目加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210150   出願人:株式会社ヤクルト本社, 東邦商事株式会社, 株式会社京都製作所
  • 特開平2-152637

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