特許
J-GLOBAL ID:200903082320213039
ネットワーク通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綿貫 隆夫
, 堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132425
公開番号(公開出願番号):特開2007-306296
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】多数の内部装置との通信を高速に処理できるとともに、信頼性が高く、コストを抑えることのできるネットワーク通信システムを提供する。【解決手段】複数の内部装置間を接続する複数の内部LAN12,13のそれぞれに接続された複数の制御装置6,7を備え、各制御装置6,7は、外部ネットワークNに対して、所定IPアドレスを有する装置として振る舞うオープン状態とするか、アクセスを不能なクローズ状態とするかを設定可能な外部ポートオープン/クローズ設定手段18と、対応する内部LANと外部ネットワークNとのネットワークアドレスに重複が検知された場合には、前記クローズ状態とし、対応する内部LANのネットワークアドレスを変更するアドレス重複解決手段32とを有し、複数の制御装置6,7のうちの一つが前記オープン状態に設定され、他の制御装置は前記クローズ状態に設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の内部装置と、
該複数の内部装置間をそれぞれ接続し、互いに異なるIPアドレスのネットワークアドレスが割り当てられた複数の内部LANと、
各該内部LANに対応して設けられ、それぞれ対応する内部LANに接続された複数の制御装置とを備え、
各前記制御装置は、
外部ネットワークに接続可能な外部ネットワークポートと、
前記外部ネットワークに対して、当該制御装置を、各制御装置間で共通の所定IPアドレスを有する装置として振る舞うオープン状態とするか、外部ネットワークからのアクセスを不能とするクローズ状態とするかを、選択的に設定可能な外部ポートオープン/クローズ設定手段と、
対応する前記内部LANに割り当てられたIPアドレスのネットワークアドレスと、前記外部ネットワークに割り当てられたネットワークアドレスとの間に重複があるか否かを検知するアドレス重複検知手段と、
該アドレス重複検知手段により前記重複が検知された場合には、前記外部ポートオープン/クローズ設定手段により前記クローズ状態とし、対応する前記内部LANで用いられるネットワークアドレスを変更することで該重複を解決するアドレス重複解決手段とを有し、
前記複数の制御装置は、それぞれの前記外部ポートオープン/クローズ設定手段により、当該複数の制御装置のうちの一つが前記オープン状態に設定され、他の制御装置は前記クローズ状態に設定されていることを特徴とするネットワーク通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K033CB09
, 5K033DA01
, 5K033DA05
, 5K033DB18
, 5K033DB20
, 5K033EA03
, 5K033EA07
, 5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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