特許
J-GLOBAL ID:200903082322489376

内燃機関の触媒劣化判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156890
公開番号(公開出願番号):特開平8-326525
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、触媒体の劣化状態の判定を確実に行い、触媒体が正常であるにも拘らず、触媒体を異常と判定する惧れをなくすことを目的としている。【構成】 このため、触媒体の劣化状態の判定に際して、第2排気センサの出力電圧の最大値と最小値との差が所定判定値よりも小なる場合に触媒体が正常であると判定する機能を制御手段に付加して設けている。また、触媒体の劣化状態の判定に際して、第2排気センサの出力電圧の最大値と最小値との差が所定判定値よりも小なる場合に触媒体の劣化状態の判定動作を繰り返し行い、判定動作が所定の上限回数となった際に触媒体が正常であると判定する機能を制御手段に付加して設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた触媒体の上流側及び下流側の前記排気通路に夫々第1排気センサ及び第2排気センサを設け、これら第1排気センサ及び第2排気センサの夫々出力する第1検出信号及び第2検出信号に基づき空燃比が目標値になるようフィードバック制御するとともに前記触媒体の劣化状態を判定する制御手段を設けた内燃機関の触媒劣化判定装置において、前記触媒体の劣化状態の判定に際して、前記第2排気センサの出力電圧の最大値と最小値との差が所定判定値よりも小なる場合には前記触媒体が正常であると判定する機能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とする内燃機関の触媒劣化判定装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 368
FI (4件):
F01N 3/20 ZAB C ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 41/14 310 F ,  F02D 45/00 368 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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