特許
J-GLOBAL ID:200903082330702437

棚板ユニット及び取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河澄 和夫 ,  小田 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187096
公開番号(公開出願番号):特開2005-023533
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】押入中段、枕棚として用いられる押入の棚板ユニットにおいて、施工が簡単で前框と棚板の接合箇所における段差や隙間が発生せず、施工精度、施工の外観仕上がり的にも優れ、寝具の破損や汚染の心配がなく、しかも長期耐久性にも優れた棚板ユニット及びその取付方法を提供する。【解決手段】平板状の棚板と棚板前端部に略垂直に取付られる前框からなる棚板ユニットであって、前框裏面の上端角部に前框長手方向に沿った切欠段部と切欠段部の立ち上げ側面の下方の一部を更に長手方向に沿って切削した形状の前框厚み方向を深さとする嵌合溝が設けられ、嵌合溝上部に形成された凸部端面に、前框表面側へ傾斜する方向の勾配が形成され、棚板前端部に前框の嵌合溝及び凸部に対応し挿入嵌合される形状の突出部及び凹部が形成されるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
平板状の棚板と該棚板の前端部に略垂直に取り付けられる前框とからなる棚板ユニットであって、前記前框の裏面の上端角部には前框の長手方向に沿った切欠段部と該切欠段部の立ち上げ側面の下方の一部を更に長手方向に沿って切削した形状の前框厚み方向を溝深さとする嵌合溝が設けられ、該嵌合溝上部に形成された凸部の端面に、前框表面側へ傾斜する方向の勾配が形成されており、前記棚板の前端部には前記前框の嵌合溝及び凸部に対応し挿入嵌合される形状の突出部及び凹部が形成されていることを特徴とする棚板ユニット。
IPC (1件):
E04F19/08
FI (1件):
E04F19/08 102B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 簡易施工押入
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-403791   出願人:家久修一
  • 押入用中段棚板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-300789   出願人:南海プライウッド株式会社
審査官引用 (2件)
  • 簡易施工押入
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-403791   出願人:家久修一
  • 押入用中段棚板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-300789   出願人:南海プライウッド株式会社

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