特許
J-GLOBAL ID:200903082340488867

金属酸化物焼結構造体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 允之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161582
公開番号(公開出願番号):特開2003-164761
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 均質な触媒担持能を有する金属酸化物焼結構造体とその製造方法を提供する。【解決手段】 難還元性酸化物粉末と還元性酸化物粉末を混合し、しかる後にバインダーと混錬し、押し出し成型して流体流通孔を備えた構造体を形成し、次いで加熱反応・固溶させた後に、水素を含有する雰囲気下で還元する。これにより、表面に金属粒子が析出している流体流通孔を有する金属酸化物焼結構造体を製造する。この構造体は、燃料電池などの触媒として用いるのに適している。
請求項(抜粋):
流体が通過可能に形成されている流体流通孔を囲繞するように形成されている還元性金属酸化物と難還元性金属酸化物の固溶相である焼結体から実質的になる隔壁と、該金属酸化物の該隔壁表面に存在する金属粒子とから構成される金属酸化物焼結構造体において、該金属粒子が水素還元により該隔壁を構成する該金属酸化物焼結体から析出されたものであることを特徴とする金属酸化物焼結構造体。
IPC (6件):
B01J 23/755 ,  B01J 35/04 ,  B01J 35/04 301 ,  B01J 37/18 ,  C04B 35/64 ,  C04B 38/00 304
FI (6件):
B01J 35/04 C ,  B01J 35/04 301 L ,  B01J 37/18 ,  C04B 38/00 304 Z ,  B01J 23/74 321 M ,  C04B 35/64 M
Fターム (25件):
4G019GA02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA05A ,  4G069BA05B ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC31A ,  4G069BC31B ,  4G069BC68A ,  4G069BC68B ,  4G069CC01 ,  4G069CD01 ,  4G069DA06 ,  4G069EA19 ,  4G069EC29 ,  4G069FA01 ,  4G069FA03 ,  4G069FB30 ,  4G069FB36 ,  4G069FB44 ,  4G069FB67 ,  4G069FC08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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