特許
J-GLOBAL ID:200903082347717640

伏流式人工湿地システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 高城郎 ,  川成 靖夫 ,  河合 典子 ,  佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-249667
公開番号(公開出願番号):特開2008-068211
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】寒地において高濃度の汚水を安定的かつ恒久的に浄化できるような伏流式人工湿地システムを提供する。【解決手段】汚水を浄化するべく順次流通させるように配設した第1の伏流式縦型湿地(3)と、第2の伏流式縦型湿地(4)と、伏流式横型湿地(7)とを備え、第1及び第2の伏流式縦型湿地において酸化的汚水浄化を行うとともに伏流式横型湿地において還元的汚水浄化を行う伏流式人工湿地システムである。自動サイフォン(2)をさらに備え、サイフォン貯水容器(21)と、吸入口(23a)と排出口(23b)の間にて上方に凸の湾曲部(23c)を形成されたサイフォン主管(23)と、サイフォン主管の湾曲部の下に取り付けられたフロート(25)とを具備し、フロートに1つの入水孔(25a)と1つの排水管(26)とを設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚水を浄化するべく前記汚水を順次流通させるように配設した第1の伏流式縦型湿地(3)と、第2の伏流式縦型湿地(4)と、伏流式横型湿地(7)とを備え、前記第1及び第2の伏流式縦型湿地において酸化的汚水浄化を行うとともに前記伏流式横型湿地において還元的汚水浄化を行う、伏流式人工湿地システム。
IPC (3件):
C02F 3/34 ,  C02F 3/32 ,  C02F 1/28
FI (4件):
C02F3/34 101A ,  C02F3/32 ,  C02F3/34 101D ,  C02F1/28 P
Fターム (25件):
4D024AA04 ,  4D024AB12 ,  4D024BA11 ,  4D024BC01 ,  4D024CA04 ,  4D024DA10 ,  4D024DB15 ,  4D024DB16 ,  4D040BB33 ,  4D040BB42 ,  4D040BB73 ,  4D040BB82 ,  4D040BB93 ,  4D040CC02 ,  4D040CC05 ,  4D040CC07 ,  4D040CC09 ,  4D624AA04 ,  4D624AB12 ,  4D624BA11 ,  4D624BC01 ,  4D624CA04 ,  4D624DA10 ,  4D624DB15 ,  4D624DB16
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 水質浄化方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-222587   出願人:株式会社フジタ
  • ウェットランド併用による水質浄化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-117676   出願人:建設省土木研究所長, 財団法人土木研究センター, 株式会社大阪防水建設社, 株式会社奥村組, 鹿島建設株式会社, 株式会社加藤建設, カナツ技建工業株式会社, 株式会社協和エクシオ, 株式会社熊谷組, 三信建設工業株式会社, 新日本製鐵株式会社, 日特建設株式会社, 日本建鐵株式会社
  • 湿地型水質浄化処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-340843   出願人:株式会社加藤建設
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引用文献:
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