特許
J-GLOBAL ID:200903082365076806

コンバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217468
公開番号(公開出願番号):特開2002-034258
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 部品数を削減して小型化を図る。スイッチング損失を低減して変換効率を向上させる。【解決手段】 単相交流電圧を高周波でオンオフするスイッチング素子を介して変圧器の一次巻線に印加し、その二次巻線から整流平滑回路を介して直流電圧を出力させるコンバータ装置に関する。ダイオード1,2からなる第1の直列接続回路51と、スイッチング素子3とダイオード7とを直列接続した第2の直列接続回路52と、ダイオード8とスイッチング素子6とを直列接続した第3の直列接続回路53とを互いに並列に接続し、これらの直列回路に対してコンデンサ11を並列に接続する。直列接続回路51の直列接続点を交流入力端子Uに接続し、直列接続回路52の直列接続点を変圧器17の一次巻線の一端に接続し、直列接続回路53の直列接続点を前記一次巻線の他端に接続し、かつ、センタータップ17aを交流入力端子Vに接続する。
請求項(抜粋):
単相交流電圧を高周波でオンオフするスイッチング素子を介してセンタータップ付変圧器の一次巻線に印加し、この変圧器の二次巻線から整流平滑回路を介して直流電圧を出力させるようにしたコンバータ装置において、ダイオードを2個直列接続した第1の直列接続回路と、スイッチング素子とダイオードとをこの順序で直列接続した第2の直列接続回路と、ダイオードとスイッチング素子とをこの順序で直列接続した第3の直列接続回路とを互いに並列に接続すると共に、これらの直列回路に対してコンデンサを並列に接続し、第1の直列接続回路の直列接続点を一方の単相交流入力端子に接続し、第2の直列接続回路の直列接続点をセンタータップ付変圧器の一次巻線の一端に接続し、第3の直列接続回路の直列接続点を前記一次巻線の他端に接続し、かつ、前記一次巻線のセンタータップを他方の単相交流入力端子に接続したことを特徴とするコンバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/217 ,  H02M 7/12
FI (2件):
H02M 7/217 ,  H02M 7/12 F
Fターム (8件):
5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CB02 ,  5H006CB03 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 交流-直流変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-253697   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平1-243721
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-134314   出願人:ヤマハ株式会社
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