特許
J-GLOBAL ID:200903082375437254

伸縮配管設備とその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182717
公開番号(公開出願番号):特開平11-030376
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 不当な伸長動作を規制し得る伸縮自在継手をこの種の配管設備に適用することにより、伸長規制手段として採用されていた従来のコンクリート防護工を不要とし、もって現場作業の効率化を図ることを課題とする。【解決手段】 配管B内に伸縮自在継手Aが組込まれた伸縮配管設備に於いて、伸縮自在継手Aが一方の継手本体1aと、該継手本体1aにスライド自在に嵌入される他方の継手本体1bとからなり、且つ流通流体の流体圧による他方の継手本体1bの伸長動作を規制すべく、該継手本体1bの外周面と該外周面に形成した環状凸部14と前記一方の継手本体1aの内周面とにより空間室15が形成されると共に、該空間室15に他方の継手本体1bを流通する流体の一部が流入可能なように該継手本体1bに貫通孔16が穿設されてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
配管(B) 内に伸縮自在継手(A) が組込まれた伸縮配管設備に於いて、伸縮自在継手(A) が一方の継手本体(1a)と、該継手本体(1a)にスライド自在に嵌入される他方の継手本体(1b)とからなり、且つ流通流体の流体圧による他方の継手本体(1b)の伸長動作を規制すべく、該継手本体(1b)の外周面と該外周面に設けた環状凸部(14)と前記一方の継手本体(1a)の内周面とにより空間室(15)が形成されると共に、該空間室(15)に他方の継手本体(1b)を流通する流体の一部が流入可能なように該継手本体(1b)に貫通孔(16)が穿設されてなることを特徴とする伸縮配管設備。
IPC (3件):
F16L 27/12 ,  F16L 1/024 ,  F16L 27/06
FI (3件):
F16L 27/12 E ,  F16L 27/06 ,  F16L 1/02 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 応力吸収配管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-175267   出願人:神鋼電機株式会社
  • 特公昭41-018030
  • 特開昭63-180794
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