特許
J-GLOBAL ID:200903082377617713

薄膜太陽電池とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000637
公開番号(公開出願番号):特開2002-203976
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 基板片面形成型太陽電池における透明電極層のレーザパターニングを薄膜半導体層の損傷なしに可能とし、太陽電池の面積効率の向上および製造プロセスの低コスト化を図った薄膜太陽電池とその製造方法を提供する。【解決手段】 透光性基板の片側主面に、金属電極層,薄膜半導体層および透明電極層を順次積層してユニットセルを複数個形成し、隣接するユニットセルの金属電極層と透明電極層とを電気的に接続して、複数のユニットセルを直列接続してなる薄膜太陽電池において、金属電極層eの一部をパターニングして、前記各層のパターニングラインと平行な分離部g1を別途設け、金属電極層と薄膜半導体層との間ならびに分離部に透明導電部材層(A層)を形成し、隣接するユニットセルのA層と透明電極層uとを電気的に接続することにより、金属電極層eと透明電極層uとを電気的に接続して、複数のユニットセルを直列接続する。
請求項(抜粋):
透光性を有する基板の片側主面に、金属電極層,薄膜半導体層および透明電極層を順次積層して薄膜太陽電池ユニット(ユニットセル)を複数個形成し、これらのユニットセルにおける前記各層のパターニングと層形成によって隣接するユニットセルの金属電極層と透明電極層とを電気的に接続して、前記複数のユニットセルを電気的に直列に接続してなる薄膜太陽電池において、前記金属電極層の一部をパターニングして、前記各層のパターニングラインと平行な分離部を別途設け、前記金属電極層と薄膜半導体層との間ならびに前記分離部に透明導電部材層(A層)を形成してなり、隣接するユニットセルの前記A層と透明電極層とを電気的に接続することにより、金属電極層と透明電極層とを電気的に接続して、前記複数のユニットセルを電気的に直列に接続してなることを特徴とする薄膜太陽電池。
Fターム (15件):
5F051AA05 ,  5F051CA15 ,  5F051CB15 ,  5F051DA04 ,  5F051DA15 ,  5F051EA09 ,  5F051EA10 ,  5F051EA11 ,  5F051EA13 ,  5F051EA16 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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