特許
J-GLOBAL ID:200903082387421140

ろ過分離膜カートリッジ、及びこれを用いたろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217713
公開番号(公開出願番号):特開2003-024752
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】ろ過分離膜カートリッジにおいて、その膜体の洗浄を効率よく行える、信頼性の高い膜カートリッジと、そのろ過装置を提供することである。【解決手段】連続した微細気孔を有するFRP製の樹脂膜で構成されたカートリッジ本体Aの内部空間が処理水の透過水路4となった構成のろ過分離膜カートリッジであって、前記カートリッジ本体Aには、処理水16の吸引を主機能とする第1分岐管路連結パイプC1 が、前記透過水路4の上部に第1パイプ開口部5が配置された状態で挿入されていると共に、次亜塩素酸水18の供給と残処理水19の吸引とを主機能とする第2分岐管路連結パイプC2 が、前記透過水路4の底部に第2パイプ開口部6が配置された状態で挿入されている。
請求項(抜粋):
連続した微細気孔を有するFRP製の樹脂膜で構成されたカートリッジ本体の内部空間が処理水の透過水路となった構成のろ過分離膜カートリッジであって、前記カートリッジ本体には、処理水の吸引を主機能とする第1パイプが、前記透過水路の上部に開口が配置された状態で挿入されていると共に、逆洗液の供給と残処理水の吸引とを主機能とする第2パイプが、前記透過水路の底部に開口が配置された状態で挿入されていることを特徴とするろ過分離膜カートリッジ。
IPC (5件):
B01D 63/08 ,  B01D 61/18 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (5件):
B01D 63/08 ,  B01D 61/18 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/44 F ,  C02F 3/12 S
Fターム (36件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA93 ,  4D006JA06A ,  4D006JA07A ,  4D006JA18A ,  4D006JA19A ,  4D006JA20A ,  4D006JA44A ,  4D006JA53Z ,  4D006JA55Z ,  4D006JA67A ,  4D006JB11 ,  4D006KA01 ,  4D006KA12 ,  4D006KA17 ,  4D006KA44 ,  4D006KA46 ,  4D006KA67 ,  4D006KB22 ,  4D006KC03 ,  4D006KC05 ,  4D006KC16 ,  4D006KD24 ,  4D006MA03 ,  4D006MB02 ,  4D006MB16 ,  4D006MC84 ,  4D006NA50 ,  4D006NA64 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PB70 ,  4D006PC62 ,  4D028BC17 ,  4D028BC24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 平膜モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079980   出願人:日立化成工業株式会社
  • 特開昭51-086874

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