特許
J-GLOBAL ID:200903082396773629

水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031500
公開番号(公開出願番号):特開平11-226587
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 原水中の難分解性有機物が分解できるとともに、生物処理装置からの処理水に生物や細菌のリークを解消することができる操作の容易な促進酸化処理法を用いた水処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 難分解性有機物を含む原水の水処理装置であって、処理装置の上流側に生物処理装置2Aを配置し、その下流側にオゾン処理部、紫外線照射部、過酸化水素注入部の少なくとも一つとその他の酸化処理部を含む滅菌作用を有する促進酸化処理装置5Aを配置した水処理装置であり、促進酸化処理装置5Aが生物処理装置2Aで増殖した原生動物や細菌類がリークしたとしても滅菌する酸化作用による機能を有しており、処理水中に原生動物や細菌類等の微生物は殆ど含まれないし、生物処理した原水が促進酸化処理装置に送り込まれるので、有機物負荷量が低減される。
請求項(抜粋):
難分解性有機物を含む原水の水処理装置において、前記水処理装置の上流側に生物処理装置を配置し、前記生物処理装置の下流側にオゾン処理部、紫外線照射部、過酸化水素注入部の少なくとも一つとその他の酸化処理設備を含むことによる促進酸化処理装置を配置したことを特徴とする水処理装置。
IPC (13件):
C02F 3/06 ,  B01J 23/34 ,  B01J 23/745 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/64 ,  C02F 1/72 ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/12 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00
FI (13件):
C02F 3/06 ,  B01J 23/34 M ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/64 Z ,  C02F 1/72 Z ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/12 N ,  C02F 9/00 501 B ,  C02F 9/00 502 R ,  C02F 9/00 502 N ,  B01J 23/74 301 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超純水製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-076982   出願人:栗田工業株式会社

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