特許
J-GLOBAL ID:200903082398738332

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014261
公開番号(公開出願番号):特開平7-219667
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】操作監視装置側から特定のプロセスへのアクセスに関して、予め登録した限られた者のみが操作できるセキュリティ機能を実現する。【構成】操作監視装置に、操作者名を入力する操作者名入力手段と、操作者の名を記憶する操作者名記憶手段と、入力された操作者名が操作者名記憶手段に記憶されているかチェックする第1の操作者チェック手段と、操作者名が操作者名記憶手段に記憶されていると判断された場合、特定の操作端に送信する操作信号に操作者名入力手段から入力された操作者名を示す識別子を付加する操作信号送信手段とを設け、制御装置に、各操作端毎にその操作端を担当する所有者を記憶する操作端所有者記憶手段と、識別子がその操作信号が送られる操作端の所有者と一致するか操作端所有者記憶手段の記憶内容を参照してチェックする第2の操作者チェック手段と、第2の操作者チェック手段により一致すると判定された場合、操作信号を該当する操作端に出力する操作許可手段とで構成される。
請求項(抜粋):
複数の操作端に制御信号を出力する制御装置と、この制御装置に対してバスを介して接続され複数の操作端の監視や操作・指示を行う操作監視装置とで構成されるプラント監視装置において、前記操作監視装置に、当該操作監視装置を操作する操作者名を入力する操作者名入力手段と、あらかじめ操作者の名を記憶する操作者名記憶手段と、操作者名入力手段から入力された操作者名が操作者名記憶手段に記憶されているかチェックする第1の操作者チェック手段と、第1の操作者チェック手段により入力された操作者名が操作者名記憶手段に記憶されていると判断された場合、特定の操作端に送信する操作信号に操作者名入力手段から入力された操作者名を示す識別子を付加する操作信号送信手段とを設け、制御装置に、当該制御装置が制御する各操作端毎にその操作端を担当する所有者を記憶する操作端所有者記憶手段と、バスを介して送られた操作信号に付加されている操作者名を示す識別子が、その操作信号が送られる操作端の所有者と一致するか操作端所有者記憶手段の記憶内容を参照してチェックする第2の操作者チェック手段と、第2の操作者チェック手段により一致すると判定された場合、操作信号を該当する操作端に出力する操作許可手段とを設けたことを特徴とするプラント操作装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G05B 23/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-015301
  • コンピユータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202530   出願人:日本電気株式会社

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