特許
J-GLOBAL ID:200903082406931414

モータ駆動回路およびそれを用いた冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014448
公開番号(公開出願番号):特開2007-202230
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】モータの起動時のソフトスタートを実現する。【解決手段】モータ駆動回路100は、パルス状の駆動信号SDを生成し、駆動対象のモータ120のコイルに接続されるスイッチング回路110のオンオフを制御することにより、モータ120の通電時間を制御する。駆動信号生成回路10は、モータ120のトルクの目標値に応じてパルス変調された駆動信号SDを生成し、スイッチング回路110に出力する。電流検出回路20は、モータのコイルに流れる電流Icoilを検出する。電流制限回路30は、電流検出回路20において検出された電流Icoilが、所定の電流上限値Imaxを超えないように、駆動信号生成回路10により生成される駆動信号SDの論理値を制御する。電流制限回路30は、モータ120の起動時において、電流上限値Imaxを時間とともに上昇せしめ、モータの起動期間の経過後、電流上限値Imaxを所定の値に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パルス状の駆動信号を生成し、駆動対象のモータのコイルに接続されるスイッチング回路のオンオフを制御することにより、前記モータの通電時間を制御するモータ駆動回路であって、 前記モータのトルクの目標値に応じてパルス変調された前記駆動信号を生成し、前記スイッチング回路に出力する駆動信号生成回路と、 前記モータのコイルに流れる電流を検出する電流検出回路と、 前記電流検出回路において検出された電流が、所定の電流上限値を超えないように、前記駆動信号生成回路により生成される前記駆動信号の論理値を制御する電流制限回路と、 を備え、 前記電流制限回路は、前記モータの起動時において、前記電流上限値を時間とともに上昇せしめることを特徴とするモータ駆動回路。
IPC (2件):
H02P 6/20 ,  H02P 6/12
FI (2件):
H02P6/02 371K ,  H02P6/02 371P
Fターム (10件):
5H560AA01 ,  5H560BB02 ,  5H560DA02 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560HA01 ,  5H560JJ02 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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