特許
J-GLOBAL ID:200903082409184423

追い焚き付き給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298514
公開番号(公開出願番号):特開平10-141759
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】一管二水路方式の追い焚き付き給湯器において、追い焚き運転による残水量演算を正確におこなう。【解決手段】給湯管路10と追い焚き管路20とが共通の熱交換器30に挿入されて共通の熱量供給手段31により熱量が投入される追い焚き付き給湯器において、追い焚き管路20を循環させ熱量供給手段31により熱量を投入して追い焚き運転を行う時に、熱交換器30に投入された熱量から給湯管路10側で吸収される給湯側吸熱量を除いた熱量と、追い焚き運転前後の浴槽温度の上昇から、当該浴槽23内の残水量を演算する演算手段40を有することを特徴とする。より具体的には、給湯管路側の給湯が停止している時は、給湯側吸熱量を熱交換器内の給湯管路の温度変化と熱交換器内の給湯管路の容積から演算により求める。給湯管路側の給湯が運転している時は、給湯側吸熱量を熱交換器内の給湯管路の入水温度と出湯温度の差と流量から演算により求める。
請求項(抜粋):
給湯管路と追い焚き管路とが共通の熱交換器に挿入されて共通の熱量供給手段により熱量が投入される追い焚き付き給湯器において、前記追い焚き管路を循環させ前記熱量供給手段により熱量を投入して追い焚き運転を行う時に、該熱交換器に投入された熱量から前記給湯管路側で吸収される給湯側吸熱量を除いた熱量と、該追い焚き運転前後の浴槽温度の上昇から、当該浴槽内の残水量を演算する演算手段を有することを特徴とする追い焚き付き給湯器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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