特許
J-GLOBAL ID:200903082410883394
加圧流動層ボイラ装置およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069147
公開番号(公開出願番号):特開2000-266310
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 電力需要に応じた負荷変化中またはコンプレッサの圧力比が上昇した場合であってもコンプレッサのサージングを防止し、プラントの安定な連続運転を確保できる、加圧流動層ボイラ装置の制御方法を提供すること。【解決手段】 加圧流動層ボイラ装置の制御方法において、ボイラ装置の負荷降下時に、負荷変化率に応じて先ずガスタービンコンプレッサ通過加圧空気量を、コンプレッサのサージング制限値以上の範囲で制御し、次いでガスタービンバイパスダクトに設けられた開閉弁を開いて加圧空気の一部をガスタービン出口にバイパスさせるとともに、開閉弁の開度を調節してボイラ本体へ供給される加圧空気量を、ボイラ本体に投入される燃料量に応じた必要量に制御すること。
請求項(抜粋):
ボイラ本体を収納した圧力容器と、該圧力容器に空気ダクトを介して加圧空気を供給するガスタービンコンプレッサと、前記ボイラ本体から排出され、高圧排ガスダクトを介して供給される高圧排ガスによって稼動するガスタービンと、該ガスタービン出口排ガスを排出する排気ダクトと、該排気ダクトと前記空気ダクトとを連結する、開閉弁を備えたガスタービンバイパスダクトとを有する加圧流動層ボイラ装置の制御方法において、前記ボイラ装置の負荷降下時に、負荷変化率に応じて先ず前記ガスタービンコンプレッサ通過加圧空気量を、該コンプレッサのサージング制限値以上の範囲で制御し、次いで前記ガスタービンバイパスダクトに設けられた開閉弁を開いて前記加圧空気の一部をガスタービン出口にバイパスさせるとともに、前記開閉弁の開度を調節してボイラ本体へ供給される加圧空気量を、前記ボイラ本体に投入される燃料量に応じた必要量に制御することを特徴とする加圧流動層ボイラ装置の制御方法。
IPC (7件):
F23C 10/16
, F01D 17/00
, F02C 3/26
, F02C 9/28
, F02C 9/50
, F22B 1/02
, F22B 1/24
FI (9件):
F23C 11/02 310
, F01D 17/00 E
, F01D 17/00 F
, F01D 17/00 J
, F02C 3/26
, F02C 9/28 C
, F02C 9/50
, F22B 1/02 B
, F22B 1/24
Fターム (19件):
3G071AB01
, 3G071BA05
, 3G071BA22
, 3G071BA31
, 3G071CA07
, 3G071DA11
, 3G071EA02
, 3G071EA05
, 3G071EA06
, 3G071FA05
, 3G071HA04
, 3G071JA02
, 3K064AA14
, 3K064AB01
, 3K064AC07
, 3K064AC15
, 3K064BA14
, 3K064BA19
, 3K064BA24
引用特許:
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