特許
J-GLOBAL ID:200903082415192292

多段シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153601
公開番号(公開出願番号):特開2000-074010
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 シリンダを設置する際の軸直角方向の設置スペースを小さくする。【解決手段】 シリンダ孔が形成される第1シリンダ1 と、第1シリンダのシリンダ孔内に摺動可能に挿入される第1ピストン2 と、第1ピストンに連設され第1シリンダに対して出入可能であり内部にシリンダ孔が形成される第2シリンダ3 と、第2シリンダ外周と第1シリンダのシリンダ孔と第1ピストンとにより区画される加圧室4 と、第2シリンダのシリンダ孔内を摺動可能であり加圧室からの圧液を受けて第2シリンダに対して出入する第2ピストン5 とを備えた多段シリンダにおいて、第1ピストンを機械的駆動装置6 により駆動するようにする。駆動装置を駆動源と被駆動部とで構成し、この被駆動部を第1ピストン内に配置し、駆動源を電動機42により回転駆動されるねじ軸13とし、被駆動部をねじ軸に螺号し且つ第1ピストンに固定されるナットとする。ナットがボールナット21である。
請求項(抜粋):
シリンダ孔が形成される第1シリンダと、この第1シリンダのシリンダ孔内に摺動可能に挿入される第1ピストンと、この第1ピストンに連設され前記第1シリンダに対して出入可能であり内部にシリンダ孔が形成される第2シリンダと、この第2シリンダ外周と前記第1シリンダのシリンダ孔と前記第1ピストンとにより区画される加圧室と、前記第2シリンダのシリンダ孔内を摺動可能であり前記加圧室からの圧液を受けて前記第2シリンダに対して出入する第2ピストンとを備えた多段シリンダにおいて、前記第1ピストンを機械的駆動装置により駆動するようにした多段シリンダ。
IPC (3件):
F15B 15/16 ,  F15B 15/06 ,  F16H 25/20
FI (3件):
F15B 15/16 ,  F15B 15/06 Z ,  F16H 25/20 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る