特許
J-GLOBAL ID:200903082415414783

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153545
公開番号(公開出願番号):特開平5-337077
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】原画像の一部の処理に係る処理画面を表示させる際、処理範囲が原画面のどこかを目視でき、検査時間の短縮及び操作負担の軽減を図る。【構成】処理部PRには、拡大画面(親画面)を形成する形成部11及び原画面である子画面を形成する形成部12を併設。形成部11はサブ・サンプラ20、2次元デジタルフィルタ21、イメージメモリ22を有し、これらをサブ・タイミング発生器23で作動。発生器23はメインタイミング発生器5のタイミングを受け且つメインコントローラ10の制御信号を受けて、マーカ信号も出力。形成部12はサブ・サンプラ26、イメージメモリ27、スーパインポーザ28を有し、これらをサブ・タイミング発生器29で作動。発生器29は発生器5のタイミングを受ける。サンプラ20、26は原画像の画像データを受ける。スーパインポーザ28はマーカ信号を受ける。両形成部11、12の出力は第1のセレクタ31で重畳。
請求項(抜粋):
スコープ先端の撮像素子が捕えた原画像の一部を画像データの処理範囲として指定する処理範囲指定手段と、この処理範囲指定手段により指定された部分画像の画像データに所定の処理を施す画像処理手段と、この画像処理手段の処理結果に応じた処理画像を親画像として表示器に表示させる処理画像表示手段と、この処理画像表示手段によって前記表示器に表示される親画像の一部に、子画像としての前記原画象を重畳して表示させる原画象表示手段と、この原画象表示手段によって前記表示器に表示される原画像に、前記処理範囲指定手段により指定された処理範囲を重畳して表示させる処理範囲表示手段とを備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/04 370 ,  A61B 5/00 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-277873   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-136631
  • 特開平2-114931
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