特許
J-GLOBAL ID:200903082419518052
バイオマスを利用する廃棄物溶融処理方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小堀 益
, 堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019304
公開番号(公開出願番号):特開2005-274122
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】廃棄物の溶融処理に使用されている化石燃料に由来するコークスの代替としてバイオマスを利用して、コークス使用量の削減をするとともに、環境に対するCO2負荷を削減することができるバイオマスを利用する廃棄物溶融処理方法を提供するものである。【解決手段】シャフト炉式廃棄物溶融炉1に廃棄物を装入し、炉底部送風口3から酸素もしくは酸素富化空気を吹き込んで、廃棄物を乾燥、熱分解、燃焼、溶融する廃棄物溶融処理方法において、加圧成形されたバイオマス固形物を炉上部から廃棄物と共に投入し、炉底部送風羽口3から送風する酸素もしくは酸素富化空気で廃棄物と共に還元燃焼することによって発生した無酸素の燃焼ガスで、バイオマス固形物をシャフト炉内で乾燥、乾留することによって炭化物化させ、シャフト炉下部で炭火物層15を形成し、該炭火物層内で前記還元燃焼を行い、廃棄物中灰分の溶融用熱源とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シャフト炉式廃棄物溶融炉に廃棄物を装入し、炉底部送風口から酸素もしくは酸素富化
空気を吹き込んで、廃棄物を乾燥、熱分解、燃焼、溶融する廃棄物溶融処理方法において、
加圧成形されたバイオマス固形物を炉上部から廃棄物と共に投入し、炉底部送風羽口から送風する酸素もしくは酸素富化空気で廃棄物と共に還元燃焼することによって発生した無酸素の燃焼ガスで、バイオマス固形物をシャフト炉内で乾燥、乾留することによって炭化物化させ、シャフト炉下部で炭火物層を形成し、該炭火物層内で前記還元燃焼を行い、廃棄物中灰分の溶融用熱源とすることを特徴とするバイオマスを利用する廃棄物溶融処理方法。
IPC (8件):
F23G5/24
, B09B3/00
, C02F11/10
, C10B53/00
, F23G5/02
, F23G5/027
, F23G7/00
, F23L7/00
FI (12件):
F23G5/24 B
, B09B3/00 302Z
, C02F11/10 A
, C02F11/10 Z
, C10B53/00 A
, F23G5/02 C
, F23G5/02 D
, F23G5/027 Z
, F23G7/00 C
, F23G7/00 102B
, F23L7/00 A
, B09B3/00 303K
Fターム (69件):
3K023JA01
, 3K061AA16
, 3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC17
, 3K061AC20
, 3K061BA05
, 3K061BA08
, 3K061CA08
, 3K061DA03
, 3K061DA12
, 3K061DA17
, 3K061DA18
, 3K061DA19
, 3K061DB01
, 3K061DB19
, 3K061DB20
, 3K061FA21
, 3K065AA16
, 3K065AA24
, 3K065AB02
, 3K065AB03
, 3K065AC11
, 3K065AC17
, 3K065AC20
, 3K065BA05
, 3K065BA08
, 3K065CA03
, 3K065CA04
, 3K065CA20
, 4D004AA02
, 4D004AA12
, 4D004AA31
, 4D004AC04
, 4D004BA03
, 4D004CA14
, 4D004CA24
, 4D004CA29
, 4D004CA42
, 4D004CB04
, 4D004CB09
, 4D004CC01
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC15
, 4D004CC16
, 4D004CC17
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BB04
, 4D059BB05
, 4D059BB11
, 4D059BB14
, 4D059BB18
, 4D059BK10
, 4D059DA04
, 4D059DA47
, 4D059DB17
, 4D059DB20
, 4D059DB31
, 4D059DB33
, 4D059EB06
, 4D059EB07
, 4H012HA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る