特許
J-GLOBAL ID:200903082423285585

検体分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357691
公開番号(公開出願番号):特開2003-161736
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】搬送ラインを残したままで、処理形態の異なる分析ユニット同士を簡単に入れ替えることができ、また、分析システムに配置される分析ユニットの数に応じて、元の搬送ライン構成物の少なくとも一部を残しつつ搬送ラインの長さを容易に変えることができる検体分析システムを提供すること。【解決手段】主搬送ライン20に沿って血清用分析ユニット3A〜3C、血漿用分析ユニット3D、3E及び尿用分析ユニット3F、3Gを配置する。各分析ユニットにおける搬送ラインに沿う幅はいずれも同じ長さである。分析ユニットにおけるサンプリングライン4A〜4G及びラック移載機構を取り付けたままで各分析ユニットを搬送ラインから取り外して、その分析ユニットの代わりに他の分析ユニットを入れ替えたとしても、検体ラックの出し入れの位置は変わらない。搬送ラインは、分析ユニットの数と同数のラインセグメント架台を具備する。
請求項(抜粋):
検体容器を保持し得るホルダ-を搬送するための搬送ラインと、該搬送ラインに沿って配置されており、上記検体容器から採取される検体を分析処理するための複数の分析ユニットとを備えた検体分析システムにおいて、上記複数の分析ユニットと同数のラインセグメント架台が直列に接続されることによって形成される組み合わせ架台を具備し、上記搬送ラインは、上記組み合わせ架台にホルダ-搬送用ベルトを回動可能に取り付けることにより構成され、上記複数の分析ユニットの夫々は、各分析ユニットに対応するラインセグメント架台に取り付けられることを特徴とする検体分析システム。
Fターム (9件):
2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058GA03 ,  2G058GC01 ,  2G058GD07 ,  2G058GE05 ,  2G058HA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-148966
  • 特開平3-285175
  • 臨床検査用検体搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-222946   出願人:株式会社日立製作所, 日立那珂エレクトロニクス株式会社
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