特許
J-GLOBAL ID:200903082423446791

インバータを備える電源装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008218
公開番号(公開出願番号):特開2001-204179
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 インバータから発電機の定格容量超過分を供給し、負荷率が小さいときには発電機を停止可能にする。【解決手段】 発電機11は、負荷12に定格容量までの電力を供給する。負荷12に超過分の電力を供給する際には、電力系統の電力系統14からインバータ13を介して供給する。負荷12の容量が減少して、負荷率が小さくなると、検出ユニット14によって検出され、制御ユニット20は発電機出力スイッチ23を遮断し、バイパススイッチ21を投入し、インバータ出力スイッチ22を遮断して、電力系統14から負荷12に直接電力供給を行うように切換える。切換えの途中で、インバータ13は、並列運転モードとCVCF運転モードとの間で切換えられる。タイムスケジュールユニット25に、発電機11およびインバータ13の並列運転のタイムスケジュールを予め設定しておいて、タイムスケジュールに従って切換えることもできる。
請求項(抜粋):
発電機の定格容量を超過する電力量が電力系統からインバータを介して負荷に供給可能なインバータを備える電源装置において、インバータは、他の電力源の出力電圧および周波数に合わせて出力を制御する並列運転モードと、予め設定される目標値に出力電圧および周波数を合わせて単独で負荷への電力供給が可能なCVCF運転モードとを、切換え可能に備え、インバータの出力と該負荷との間に接続され、インバータの出力と該負荷との間の導通と遮断とが可能なインバータ出力スイッチと、発電機の出力と該負荷との間に接続され、発電機の出力と該負荷との間の導通と遮断とが可能な発電機出力スイッチと、電力系統と該負荷との間をバイパスするように接続され、電力系統と該負荷との間の導通と遮断とが可能なバイパススイッチと、発電機出力スイッチとバイパススイッチとが同時に導通しないようにインターロックさせ、インバータ出力スイッチのみを導通させているときはインバータをCVCF運転モードで運転させ、インバータ出力スイッチと発電機出力スイッチまたはバイパススイッチとを導通させているときはインバータを並列運転モードで運転させる制御手段とを含むことを特徴とするインバータを備える電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/04 ,  H02J 3/46
FI (3件):
H02M 7/48 R ,  H02J 3/04 ,  H02J 3/46
Fターム (12件):
5G066HA15 ,  5G066HB02 ,  5G066HB04 ,  5H007AA05 ,  5H007BB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC05 ,  5H007CC09 ,  5H007DB01 ,  5H007FA02 ,  5H007GA06 ,  5H007GA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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