特許
J-GLOBAL ID:200903082430454392

圧電トランスの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137180
公開番号(公開出願番号):特開平10-337035
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 圧電トランスを用いて冷陰極管を点灯させる場合、点灯直後では駆動回路に供給する電力が一時的に増加するため電源の容量を増加させなければならず、電源のコストアップを招いていた。【解決手段】 電源から圧電トランスの駆動回路に供給する電流値を検出し、この電流の最大値が所定値以上になった場合に、第2の周波数によってパルス幅変調(PWM)調光を行い、駆動回路で消費する電流を減少させ、電源電流が所定値より増加しないように制御する。
請求項(抜粋):
圧電効果を利用して1次端子から入力した電圧を2次端子に出力する圧電トランスと、前記圧電トランスの2次端子に接続した放電管と、前記圧電トランスに共振周波数の駆動電圧を供給する駆動回路と、前記放電管に流れる負荷電流を検出し、前記負荷電流が所定値になるように第1の周波数を前記駆動回路に供給する周波数掃引発振器と、前記駆動回路に直流電源から供給される入力電流を検出し、この電流値が所定値以上になった場合に第2の周波数のパルス幅変調(PWM)信号を発生する電源電流制限回路とを有し、前記PWM信号によって前記駆動回路を周期的に停止させ、前記入力電流が所定値以上にならないように、前記PWM信号の時比率を制御することを特徴とする圧電トランスの駆動回路。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H01L 41/107 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 M ,  H05B 41/24 D ,  H01L 41/08 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-047695   出願人:日本電気株式会社

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