特許
J-GLOBAL ID:200903082431611181

符号化データの特殊再生方法および特殊再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032944
公開番号(公開出願番号):特開平8-214260
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】通常再生に必要な枚数のフレームメモリを用いて、各ピクチャを一度づつデコードするだけにより逆転再生を可能とする。【構成】ビデオコードバッファ10から読出されたデータからピクチャヘッダをピクチャヘッダ検出回路34により検出して、ピクチャタイプを検出する。そして、このピクチャタイプ情報によりピクチャデータ選別回路35を制御することにより、GOPの先頭などのIピクチャから隣接するフレームメモリバンク16のフレームメモリ数である3枚のIピクチャとPピクチャのフレームをデコードするように逆VLC回路11に送る。デコードされたIピクチャとPピクチャは、フレームメモリバンク16に書き込まれ、ピクチャの古い順にディスプレイ18に送出される。
請求項(抜粋):
複数フレームにわたって時間軸方向の相関を利用して圧縮処理の行われた符号化データが記録されたディスクから読出された符号化データのうち、GOPの先頭またはあるフレーム内予測符号化画像データ(Iピクチャ)から、フレームメモリの枚数と同数のフレーム数だけのフレーム内予測符号化画像データ(Iピクチャ)、およびフレーム間順方向予測符号化画像データ(Pピクチャ)を復号し、復号されたフレーム内予測符号化画像データ(Iピクチャ)およびフレーム間順方向予測符号化画像データ(Pピクチャ)を、通常再生に必要な枚数とされた前記フレームメモリに記憶し、該フレームメモリから逆転された画像を再生することを特徴とする符号化データの特殊再生方法。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-274188
  • 動画像復号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-051867   出願人:パイオニア株式会社

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