特許
J-GLOBAL ID:200903007153262292
動画像復号化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051867
公開番号(公開出願番号):特開平7-264542
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 メモリを消費することなく、短時間に逆順再生を可能とする動画像符号化装置を提供する。【構成】 変調されたデジタル画像情報を復調する復調手段7,8と、現在フレーム以前のデジタル画像情報を記憶するメモリ13と、デジタル画像情報を読出し予測画像データを生成し一連の動画像情報を出力する復号化手段9と、出力タイミング信号に基づいて動画像情報を出力するタイミング調整手段12と、メモリ及び復号化手段を制御し、タイミング調整手段12に一定間隔を有する出力タイミング信号を供給する制御手段10とを備え、制御手段10は、逆順再生の場合に、メモリ13から一定量のデジタル画像情報を読出し、復号化手段9に現在フレームから時間的に遡る方向の予測画像データを順次生成させ、生成された一連の動画像情報をタイミング調整手段12に供給させて逆順再生を行う。
請求項(抜粋):
一連の動画像情報を圧縮して生成したデジタル画像情報から予測画像データを生成することにより動画像情報を出力する動画像復号化装置において、現在フレーム以前の一定量の前記デジタル画像情報を記憶するメモリと、前記メモリより前記デジタル画像情報を読出し前記予測画像データを生成し前記一連の動画像情報として出力する復号化手段と、前記メモリ及び前記復号化手段を制御しタイミング調整手段に出力タイミング信号を供給する制御手段と、前記出力タイミング信号に基づいて前記動画像情報を出力する前記タイミング調整手段と、を備え、前記制御手段は、特殊再生が指定された場合に、前記メモリから前記デジタル画像情報を読出し、前記復号化手段に対し必要な予測画像データを順次生成させ、生成された一連の動画像情報を前記タイミング調整手段に供給させて特殊再生を行うこと、を特徴とする動画像復号化装置。
IPC (4件):
H04N 5/92
, G06T 9/00
, H04N 5/93
, H04N 7/24
FI (4件):
H04N 5/92 H
, G06F 15/66 330 D
, H04N 5/93 Z
, H04N 7/13 Z
引用特許:
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