特許
J-GLOBAL ID：200903082445594948

現像装置及び画像形成装置

発明者：
松本 健太郎

松本 健太郎 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-052952
公開番号（公開出願番号）：特開2000-250308
出願日： 1999年03月01日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：
【要約】【課題】 第1及び第2規制部材と現像剤担持体とのギャップ、及び現像剤の流動性を適正化し、現像剤担持体の長手方向における現像剤のトナー濃度を均一化できる現像装置を提供する。【解決手段】 現像剤15の流動性を10秒以上30秒以下にし、第1間隙Gd=0.25〜0.45mm、第2間隙PreGd=0.7〜1.3mmで、Gd*PreGd=0.2〜0.3の範囲内に設定する。これにより、現像剤収容室13内の現像剤に重力及び磁界が作用しても、現像剤の循環状態が部分的に変化しないようにし、現像剤の動きのムラを無くし、トナーの取り込み量の差を無くして現像剤のトナー濃度にムラが発生しないようにする。
請求項（抜粋）：
潜像を担持する潜像担持体に対向し、その内部に磁界発生手段を有し、トナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に担持されて搬送される前記現像剤の量を規制する第1規制部材と、該第1規制部材の規制によって掻き落とされた前記現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤収容部に隣接され、該現像剤収容部にトナーを補給するためにトナーを収容するトナー収容部と、前記第1現像剤規制部材よりも前記現像剤担持体上の前記現像剤の搬送方向上流側で、前記トナー収容部から前記現像剤収容部へのトナー補給を制御するために前記現像剤担持体上の前記現像剤の量を規制する第2規制部材とを備え、該第2規制部材で規制された前記現像剤のトナー濃度の変化に基づき前記トナー収容部から前記現像剤収容部に前記トナーが補給され、かつ、前記現像剤のトナーの取り込みが制御され、前記第1規制部材で規制された前記現像剤担持体の前記現像剤で前記潜像担持体の潜像を現像する現像装置において、前記第1規制部材と前記現像剤担持体との第1間隙、前記第2規制部材と前記現像剤担持体との第2間隙、及び前記第1間隙と前記第2間隙との積をそれぞれ所定範囲とし、かつ、前記現像剤の流動性が所定範囲となる現像剤を用いることを特徴とする現像装置。
IPC (3件)：
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09
FI (3件)：
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (15件)：
2H031AA01 ,  2H031AA11 ,  2H031AC08 ,  2H031AC34 ,  2H031BA04 ,  2H031BB01 ,  2H077AB04 ,  2H077AB13 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA43 ,  2H077EA03
引用特許：
審査官引用 (7件)
  • 現像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-336371   出願人：株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-279527   出願人：株式会社リコー
  • 二成分系現像剤
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-178612   出願人：キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM