特許
J-GLOBAL ID:200903082450246117

穿刺装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  古澤 寛 ,  鈴木 泰光 ,  臼井 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-259222
公開番号(公開出願番号):特開2009-045473
出願日: 2008年10月06日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】分析用部品に血液を適切に採取させることができる穿刺装置を提供する。【解決手段】ハウジング2内の奥部から筒状体8の先端に向かう方向に前進可能な穿刺体3と、筒状体8内に配された分析用部品4と、分析用部品4に試料が導入されたか否かを判断する判断手段と、筒状体8内に負圧を発生させるための負圧発生手段26と、穿刺体3が筒状体8の先端に向けて前進した後の一定時間内に分析用部品4に試料が導入されていないと上記判断手段によって判断されたときに、筒状体8内に発生していた負圧を解消させる制御を行なう制御手段9と、を備えており、この制御手段9は、穿刺3体が前進した後であって、筒状体8内に発生していた負圧を解消させる前の時期に、筒状体8内をより低圧にするように負圧発生手段26の制御を行なう。【選択図】図9
請求項(抜粋):
先端が開口した筒状体が一体または別体に設けられているハウジングと、 上記ハウジング内に配され、かつ上記ハウジング内の奥部から上記筒状体の先端に向かう方向に前進可能な穿刺体と、 上記筒状体内に配された分析用部品と、 上記分析用部品に試料が導入されたか否かを判断する判断手段と、 上記筒状体内に負圧を発生させるための負圧発生手段と、 上記穿刺体が上記筒状体の先端に向けて前進した後の一定時間内に上記分析用部品に試料が導入されていないと上記判断手段によって判断されたときに、上記筒状体内に発生していた負圧を解消させる制御を行なう制御手段と、を備えており、 上記制御手段は、上記穿刺体が前進した後であって、上記筒状体内に発生していた負圧を解消させる前の時期に、上記筒状体内をより低圧にするように上記負圧発生手段の制御を行なうように構成されていることを特徴とする、穿刺装置。
IPC (5件):
A61B 5/157 ,  A61B 5/151 ,  A61B 5/146 ,  G01N 27/28 ,  A61B 5/148
FI (6件):
A61B5/14 300L ,  A61B5/14 300D ,  A61B5/14 330 ,  G01N27/28 P ,  G01N27/28 301B ,  A61B5/14 340
Fターム (5件):
4C038KK10 ,  4C038KL01 ,  4C038KL09 ,  4C038KX01 ,  4C038KY04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 体液検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163263   出願人:松下電器産業株式会社

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