特許
J-GLOBAL ID:200903082455007919
インク吐出基板ユニットおよびこれを備えたインク吐出記録ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146694
公開番号(公開出願番号):特開2009-292004
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】配線抵抗が低く、かつ信頼性の向上に寄与するインク吐出基板ユニットを提供する。【解決手段】インク吐出基板ユニットは、インク供給口H1102が形成されたインク吐出基板H1100と、インク吐出基板H1100の表面に設けられ、インクを吐出するエネルギーを発生する複数の電気熱変換素子(不図示)と、を有する。また、さらに、インク吐出基板H1100を裏面から表面に貫通するように設けられた複数の貫通電極H1120と、各貫通電極H1120をインク吐出基板H1100の裏面で互いに電気的に接続している裏面配線H1140と、を有する。裏面配線H1140は、インク吐出基板H1100とインク吐出基板H1100の裏面に対向して配置されたカバー基板H1150とに囲まれた空間の中に収容されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
インク供給口が形成されたインク吐出基板と、該インク吐出基板の表面に設けられ、インクを吐出するエネルギーを発生する複数の記録素子と、前記インク吐出基板を裏面から表面に貫通するように設けられた複数の貫通電極と、該各貫通電極を前記インク吐出基板の裏面で互いに電気的に接続している裏面配線と、を有するインク吐出基板ユニットにおいて、
前記インク吐出基板の前記裏面に対向して配置されたカバー基板を有しており、
前記裏面配線は前記インク吐出基板と前記カバー基板とに囲まれた空間の中に収容されていることを特徴とするインク吐出基板ユニット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C057AF35
, 2C057AF51
, 2C057AG33
, 2C057AG84
, 2C057AG93
, 2C057AP22
, 2C057AP26
, 2C057AQ02
, 2C057BA04
, 2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液体吐出ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-091012
出願人:キヤノン株式会社
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