特許

J-GLOBAL ID：200903082459426258

液体定量充填装置

発明者： 植田 道雄 ,  若林 滋 ,  藤川 康二 ,  阿部 和生
出願人/特許権者： 四国化工機株式会社
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-316945
公開番号（公開出願番号）：特開平5-147695
出願日： 1991年11月29日
公開日（公表日）： 1993年06月15日
要約：

【要約】液体定量充填装置【目的】 リフタの容器押上げ用および押下げ用昇降ロッドとともに昇降する部分の重量の軽量化を図る。【構成】 充填時の容器Cを、コンベヤ11から容器Cの高さに対応するストロークで昇降させるリフタ32を、充填ノズル31の下方に配置されかつ容器受け41を上端に有する容器押上げ用垂直昇降ロッド42と、容器押上げ用垂直昇降ロッド42に、これとともに昇降するように連結されかつ容器押上げ用垂直昇降ロッド42の側方をその上端レベルより上方レベルまでのびている容器押下げ用昇降ロッド44と、容器押下げ用昇降ロッド44に、これの長さ方向に取付位置可変に取付けられている容器押え45とで構成する。

請求項（抜粋）：

高さの異なる複数種類の容器Cに、容器Cの高さに対応する内容量の充填液を充填しうる装置であって、容器搬送コンベヤ11の搬送経路上方に配置されている充填ノズル31と、充填時の容器Cを、コンベヤ11から容器Cの高さに対応するストロークで昇降させるリフタ32とを備えており、リフタ32が、充填ノズル31の下方に配置されかつ容器受け41を上端に有する容器押上げ用垂直昇降ロッド42と、容器押上げ用垂直昇降ロッド42の側方をその上端レベルより上方レベルまでのびかつ容器押え45を有する容器押下げ用昇降ロッド44とよりなる、液体定量充填装置において、容器押上げ用垂直昇降ロッド42および容器押下げ用昇降ロッド44が、互いに一体的に連結され、容器押下げ用昇降ロッド44に対し、これの長さ方向に容器押え45が取付位置可変となされている、ことを特徴とする、液体定量充填装置。

IPC (2件)：

B67C 3/24 ,  B65B 39/00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 可変ストロークもち上げ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-298005   出願人：エロパック・ジステムズ・アクチエンゲゼルシャフト