特許
J-GLOBAL ID:200903082463468372

挿入補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005106
公開番号(公開出願番号):特開2003-204920
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 臓器内に挿入可能な挿入具の挿入部の出し入れをスムーズに行なうことができる挿入補助具を提供する。【解決手段】 挿入補助具本体は、臓器内と体外を連通する挿通管路8に、体外側から挿通管路の端部に接続可能な接続部128と、この接続部128を介して挿通管路8に連通し、かつ挿入具22の挿入部22aの外径よりも大径の貫通孔と、この貫通孔122内で挿入部22aを受けて、挿通管路8を介した臓器内の雰囲気をシールするシール部材124と、一端が貫通孔122に連通し、接続部128とシール部材124の間で貫通孔122から分かれたエアー導入管路130とを備えている。また、エアー導入管路130にエアーを送気する送気ポンプ136と、この送気ポンプ136とエアー導入管路130との間に設けられ、臓器内の圧力を検知し、送気ポンプ136の作動を制御する作動制御機構を備えた圧力制御弁134とを具備している。
請求項(抜粋):
臓器内に経腹腔的または経皮的に挿入可能な細長い挿入部を有する挿入具の挿入補助具であって、臓器内に連通し、前記挿入部の外径よりも大径の貫通孔と、この貫通孔内で前記挿入部を受けて前記臓器内をシールするシール部材と、前記貫通孔に連通する流体導入管路とを備えた挿入補助具本体と、前記流体導入管路に流体を流す送流手段と、この送流手段から流される流体を前記挿入部と貫通孔との間に流してこれら挿入部と貫通孔との間の摩擦係数を下げる摩擦軽減手段とを設けたことを特徴とする挿入補助具。
Fターム (3件):
4C061GG22 ,  4C061HH04 ,  4C061JJ17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-239832
  • 気腹装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318910   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • スタンドパウチ用支え部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-045481   出願人:大日本印刷株式会社

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